シベリアジュリン

本文のごく一部
これがシベリアジュリンで無いとしたら、『何なのか』分かる方が居りましたら、ご教授いただければ幸いです。

「ご教授」下さいと書いてあったので、「ご教授」というような大それた
ことではないが、書かさせて貰います。
恐らく「コジュリン」です。
理由は３ジュリンといいますが、コジュリンの大きさはほぼシベリアジュ
リンと同じです。何処が違うと言えば、まず体の色。シベリアは「白」な
のに比し。コジュリンはこの様に薄茶。それ以外にシベリアはほぼ縦斑
がないのに、コジュリンは首の回りに縦斑がでることが多い。嘴は両者
似ていますが、シベリアの方が上下の色がよりツートンで上がより直線
的。棲息地はコジュリンは国内特に利根川周辺で冬に東海地方に漂鳥
として移動してきます。逃げると遠くへ飛ぶ。

カワセミ、この人日本野鳥の会の会員の言う事なら聞くようだがそれ以
外の人の言うことは聞いた試しがない。加藤島のオオハクチョウのこと
を１年近く書いてきたが未だ持って「無反応」だ。恐らく今回も「ご教示
」下さいと書いてあっても「敵」とみなして恐らく何の「挨拶」もないだ
ろう。それと４０年も野鳥の分野で活動してきたなら、コジュリン位すぐ
識別して欲しいものだ。昨季は麻機遊水地第３工区にも居たし、今季
は大内緑地で私は既に撮影している。