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日影沢金山遊歩道のダケカンバほか 

山神の直ぐ裏のダケカンバ                                  その葉(落葉)
          付近にはダケカンバは自生しておらず、標高的にも低いので
          今から150年ほど前誰かが「山神」の目印として植栽した可能性あり
 
日影沢沿いのサワグルミ1                最初の尾根のアカマツ(クロマツの可能性もあり)
 
その先のモミ                      八幡神社住居跡のケヤキ
 
人夫の墓下のツガ                その説明看板横のミズナラ
 
仏山下のヤマザクラ                   奉行屋敷跡入口のコナラ
静岡市葵区梅ヶ島新田
日影沢金山遊歩道

ダケカンバ
目通り 2.4M
樹高 15.0M

ケヤキ
目通り 2.4M
樹高 25.0M

アカマツ
目通り 1.8M
樹高 15.0M

モミ
目通り 1.8M
樹高 15.0M

サワグルミ
目通り 2.35M
樹高 20.0M
2本の幹の合計           ・
コナラ
目通り 3.0M
樹高 10.0M

ツガ 
目通り 1.8M
樹高 15.0M

ミズナラ 
目通り 1.5M
樹高 15.0M

ヤマザクラ
目通り 2.1M
樹高 12.0M           ・

11月12日初めて「日影沢金山遊歩
道」を一周したが、天気が余りよくなく
遊歩道もスギの植林で夕方の様な暗
さでボケた写真が多かったので、改
めて撮影にやってきた。
今日は天気もよく林内も先日の様な
暗さはなかった。そして前回見落とし
たコナラ、サワグルミ、ケヤキの他山
神が祀ってある所に立派なダケカン
バを見付けたのは収穫であった。付
近の標高は約900Mである。
日影沢金山」に付いては別の詳し
いホームページを設けましたので興
味ある方は併せてご覧下さい。

2011,11,15撮影

アクセス
遊歩道は一周約1時間半、かなり急
で細い山道であり、天気が晴以外は
かなり薄暗い所です。複数の周遊を
お勧めします。








サワグルミ2を追加

サワグルミ2
目通り 3.0M
樹高 25.0M

かえで橋から対岸を見ると大きな
木が見えたので橋を渡り20Mほ
ど斜面を下りる。
最初はカツラかとも思ったがカツラ
の落ち葉はなくサワグルミであっ
た。幹も少しくねっている。
単幹のサワグルミで珍しいと共に
静岡県ではトップクラスのサワグ
ルミであろう。

2011,11,20撮影

ハ紘嶺登山口駐車場手前のミズナラ 
 
                                                 間伐率20% 展示林の看板 静岡市市有林

見事な間伐林です

 
登山口すぐ上の道です                       途中の道です
  
かなり上でブナが端に出てきます。径40p                   看板です

当然ながら1台も車が止まっていないハ紘嶺登山口駐車場

静岡市葵区梅ヶ島
ハ紘嶺への登山道

ミズナラ
目通り 3.0M
樹高 20.0M
ハ紘嶺登山口駐車場の100M下の崖
っぷちです

今から48年前昆虫少年だった高校生
の頃何度か登った道です。「安倍峠の
四季」でも一部紹介しました。
今年は2度の台風で冬季閉鎖になる
前に早々と林道は閉鎖されてしまっ
た。歩くことより他はないので却って好
都合だ。
その道がどうなっているのか見たくてや
って来た。真夏で急な道であってしか
も当時はヒノキの植林をしたてで背が
低く直射日光を浴び汗を拭き拭き登っ
たことを思い出す。
しかし今はこのように大きくなりしかも
「間伐展示林」としてその美しい姿を
見せてくれる。ただ思うに標高が1000
M以上あり成長が寒さゆえ少し遅いの
ではないかと感ずる。
では登山道の方はどうだろうか?本当
に昔のことなので細かいことは殆ど覚
えていないが、道が昔に比べれば幅
が広くなった様に感じるので、多分整
備をしたり造り直したりした部分はある
だろう。48年も経てば昔そっくりと言う
わけにはいかないだろう。しかし歩い
ていると少年だった頃の淡い思い出が
よみがえってきた。

2011,11,12撮影

アクセス
ハ紘嶺登山口駐車場まで1時間半か
かってしまいました。1時間くらいで登
れるでしょう。




稲荷神社のツガ他 
 
ツガ1                    ツガ2
 
アカマツ                         スギ
静岡市葵区梅ヶ島新田        ・
稲荷神社

ツガ1
目通り 4.0M
樹高 25.0M
社殿階段下50M

ツガ2
目通り 3.0M
樹高 20.0M
社殿階段下20M

アカマツ
目通り 2.1M
樹高 20.0M
鳥居脇

スギ
目通り 2.7M
樹高 25.0M
社殿横
下の鳥居から急な石段を15分ほど
登ると鬱蒼としたスギ林の中に稲荷
神社は静かに建っていた。
日影沢金山の金堀衆が無住の八幡
神社から幕末この稲荷神社にご神体
を移したという。歳を取ったらこんな急
な階段は登れないだろう。そのため
か反対側からはモノラックでここまで
上れる様だ。
多分ツガだとは思うが50Mほどの下
の斜面にあり近寄りがたい。自生のも
のであろう。スギは社殿横にあるが
神社の創建(約150年前)よりは少し
古く200年位は経っているのかもしれ
ない。とするとこのスギも自生の可能
性がある。

2011,11,20撮影

アクセス
階段が急なので注意

横沢臥龍橋のウラジロガシ
 
大きな岩の崖の上に生えています
 
今日は水は少なかったので迫力はないが大きな岩がゴロゴロ、ミニ昇仙峡である                                                      ・
咲いていた花々

キブシ                                         アブラチャン      同拡大                ミツマタ
桜と共に春を告げる花です
静岡市葵区横沢
臥龍橋先

ウラジロガシ
目通り 3.5M
樹高 15.0M
大雑把な目測

昨年9月の台風でこの先の道路が
土砂崩れで不通になって早半年が
過ぎようとしている。
よく寄ったおいしいパン屋さんも閉
店中だ。仮の道が河原に付けられ
ているが車両はまだ通れそうにな

い。井川との幹線なので早くとは思
うが大量の土砂ゆえ難航している
様だ。開通まで後1年ないし2年掛
かる様だ。
今日はその手前の臥龍橋の所で
このウラジロガシ(多分)を見付け
た。何分崖の上なので近寄りがた
く下から眺めるより他はない。同定
は下に落ちていた枝の枯葉で行っ
た。

2012,4,1撮影



素敵な山の素敵な木 奥笹山(仮称)を歩く 
  
ブナ1                         ブナ2                        ブナ3  
  
ツガ1                           盆栽風のブナ4(最大)                      ブナのようです(枯死寸前)
  
ブナ5                       ダケカンバ                    ツガ2

平坦な窪地の山頂はまるで原始の世界
 
同じく                               北・山伏方面への道は広い散歩道
  
ブナ6(最大)                   シナノキでした(斜面下で近づきにくい)           コメツガ?
  
鹿に食われたツガ?                        ウラジロモミ?                  終焉を迎えつつある原生カラマツ
根上り、根曲りが多く原始の様な不思議な世界を創りだしている
  
?                          ヒノキです                        ?
  
枯死した最大の針葉樹・他の木が着生          開花前のコバケイソウの小群生                         ?                  ・ 
  
?                           ツガ                                       ?
静岡市葵区井川
奥笹山(仮称)

盆栽のブナ4
目通り 4M
樹高 10.0M

ブナ5
目通り 2.7M
樹高 20.0M

ダケカンバ
目通り 4.0M
樹高 25.0M

ツガ2
目通り 2.5M
樹高 15.0M

ブナ6
目通り 3.15M 実測値
樹高 25.0M

他のブナは直径70〜80センチです

原生カラマツ
目通り 3.5M
樹高 20.0M

最初にお断りしますがこの山は今月初め
に登りましたが、その後も各地で撮影し後
回しになってしまいました。撮った写真も多
く整理や構想を練るのに時間が掛かってし
まいました。これ以上延ばすと記憶が薄れ
てしまいますので仕上げました。
安倍奥もこの辺りまで来れば”秘境”の感
が漂う。笹山やこの奥の山伏には何回か
登ったが牛首からすぐ北に見えるこの山は
初めてだ。また察するに私以外の人もこの
山に登った人は少ないだろう。
従ってこの山には名前がない。県森林事
務所に確かめた。最初に書きますが登って
みて本当に素敵な山だ。何故なら静かで
あること、ブナ初め結構大木が多く原始の
世界が漂うなどからです。そこで勝手なが
ら笹山の奥なので「奥笹山」と名前を付け
させて頂きました。今ある各地の山でさえ
私が思うに昔誰かが勝手に付けたものが
伝承され山名に確定していったと思われ

ます。「奥笹山」が支持されることを願う。
登ってまず失敗だったのはブナは少しは
あるだろう位の気持ちで野鳥の撮影に中
心を置いたため標準レンズを待たずに望
遠だけできてしまったことです。従って写
真が根元だけ写る様な少々”無骨”な写
真になったことをお詫びします。
登り始めは急な尾根道で、一番急な所は
少しザレ気味であるがそこにはロープが
張られているので下に”吸い込まれそうな”
感を和らげてくれるだろう。そこにブナの大
木が何本か立っていた。この尾根道を登り
きる辺りに今日最大の盆栽風のブナ4とそ
の先に直径1b弱のブナ5が立っていた。
道は急に平坦な尾根道と変わりこの道を
散歩気分で奥に進む。平坦なのでどこが
頂上か分からない。手持ちの簡易高度計
は笹山より低いが1685M前後を指してい
た。
その一番高いと思われる辺りにダケカンバ
の大木、その先にやはり直径1b強のブ
ナ6が立っていた。この辺りは平坦で少し
窪地だ。そこに全く手付かず原始の世界
が待っていた。何故か不思議と根上がり
や根曲がりの木が多い。ツガなどには深
山に生える木の苔サルオガセが垂れ下
がる。
道はやや下り加減で広い笹原を北に進
む。今は芽吹きが始まったばかりで落葉
状態と余り変わらないので明るいが夏に
なれば葉が茂り暗くなって全く情景が違
っていることだろう。
ツガやウラジロモミ?またコメツガ?などの
混じる道を進むと折返し点に大きな木があ
って根元に行くと枝が散乱している。幹の
切れ込みから原生カラマツと判断した。し
かしこの木は終焉を迎えつつある様だ。

2012,5,8撮影

アクセス
標高差200Mで登り1時間位みればいい
だろう。
夏は、60年に1度という珍しい笹枯れと意外に明るい森だった

意外と明るい山頂付近の森。下のササは全て「笹枯れ」で枯れていた

倒木が幽玄な世界を醸し出す
 
オオイタヤメイゲツ 左・径50p、中・径60p、1本とばして右・径70p
ここには「風力計」のポールが立っていた

実測した最大のブナ6。姿形も美しい
梅雨が明けたのか2〜3日前からよい
日が続く。山に来ると青い空に木々の
緑が輝く。
昨年9月の台風で横沢経由の道は土
砂崩れで、道の細い曲がりくねった口
坂本の道を余儀なくされている。復旧
には後1年は掛かるのだろう。県政百
年を記念して造られた「県民の森」も
平日なのか来るお客もない様だ。いつ
来てもよく手入れされていることには感
心する。牛首にくると登山口手前で工
事のためのバリケードがあるが手でどけ
て止めさせてもらう。
前回5月から2カ月経った。以前は芽
吹きが始まったばかりであるがすっかり
葉が伸び夏の佇まいだ。森も暗くなっ
ているのではと思い、野鳥の観察、花
の観察に期待を寄せる。
標高差200m厳しい登りが45分続く。
そこを過ぎればすぐ山頂でうって変わ
って平坦な道となる。驚いたのは下に
生えている笹(スズタケかミヤコザサ)
が全て枯れていることだ。「笹枯れ」は
60年に1度と言われている極めて珍し
いものだ。枯れる前に花が咲くらしい。
「しずおか自然史」(静岡新聞社刊)
によれば日本には400種以上のササ
があるが、隣接したササが交配して新
しい種ができるのは60×60の3600
年に1度とある。近くの笹で有名な笹
山や山伏の笹はどうだろうか。ひょっと
して同じように枯れているのかもしれな
い。
山頂手前の笹枯れの平地に前回気
が付かなかったオオイタヤメイゲツの
古木が3本ある。またここには前回も
気が付いたのだが「風力計」のポール
が立っている(写真未撮影)。20mは
高さがあるポールでよく見ると四方に
倒れない様に細いワイヤーで固定し
てある。いつ、誰が、何の目的でここ
に設置したのだろうか?資材をこんな
山奥に運び設置するだけでも大変な
労力であったに違いない。それはとも
かく県森林事務所が「ここは自然風
致地区に付き無断で構造物を設置し
てはいけない、直ちに撤去してくださ
い」の内容の張り紙がしてある。県が
撤去すると何十万円か掛かってしま
う。設置者が撤去する可能性もない
ので後何十年も残ってしまうのだろう
か?宇宙人が宇宙と通信するため設
置したのではないかとバカなことを考
えた。
山頂もそうだがその奥へ続く道も思っ
たより明るい。これは意外であった。
先の台風で葉が落ちた?せいか。笹
枯れもあってまるで「自然公園」のよう
だ。
最大のブナを実測したり、前回オオイ
タヤメイゲツではないかと考えた二股
の木が双眼鏡で葉を見てシナノキと
判明した。期待した野鳥はそれこそ1
匹も鳴くことはなかった。また林床に
も花はそれこそほんの僅かしか咲い
ていなかったのは意外であった。

2012,7,17撮影

逆川源流のオオイタヤメイゲツ 
さかさがわ

拡大してみました

葉−オオイタヤメイゲツに間違いない
安倍峠まで通行可となっていなが
ら7月から峠までの丁度中間点で
路肩が崩れまた工事が始まって
中間点で通行止となっている。(
距離で言えば峠の3q手前である
)。11月28日までとなっている。と
すると冬季閉鎖が始まり今年はもう
峠までは車で行けない。これは市
民へのえらいサービス低下である。
厳しい山岳に林道を通したのであ
るから場合によっては通行止めは
やむを得ないとしてもその前3年ほ
ども通行止めで開通の期間の方が
短い様な気がする。
それと工事の内容を見ていると工
事車両は通っており、警備員1名
を付ければ一般車両でも通れるよ
うな気がするが警備員を付けず通
行止めにしている。(町中の工事な
ら警備員を付けていくらでも通して
いるのに山の中だからいいというの
か?しかもここは迂回路がない)。
これから秋の紅葉のシーズンが始
まるというのに中間点で通行止めに
なれば安倍峠まで歩いて1時間は
かかるので歩いて紅葉を見に行く
人はほとんどないであろう。表示で
は峠まで「通行可」なのにここで止
められるとは踏んだり蹴ったりだ。
(※もし今後もこのようなウソの表示
を続ければ紅葉シーズンになれば
市役所に苦情が殺到するだろう)
また昨今の厳しい経済状況から下
の梅ヶ島温泉の旅館の経営も厳し
いことが予想され、工事をしている
静岡市ももう少し考えてやらなけれ
ばいけないのではと思うが、見る限
り工事優先だ。
前置きが長くなってしまったが、通
行止めの所から工事脇を通り2011
年3月積雪の中を安倍峠より源流
を下って以来、逆川旧登山道を遡
る。全体の感じは高校の頃歩いた
感じと大きく変わりはないが、やはり
林道のない時代とは比較にならな

いほど歩く人は少ないことと多分2
年前の台風の大雨でかなり土砂が
流れた様で河原の様になっている
所もありそういう所は道が不鮮明で
倒木もある。峠の近くは水が流れて
おらず昔のままであった。
このオオイタヤメイゲツは峠の手前
10分くらいの川の南斜面に立って
いた。

最後にもう1つ苦情。安倍峠から車
道を下りてきてトイレのある駐車場
を少し下った所に差し掛かるとのり
面から石が落ちてきた。上を見ると
命綱にぶら下がった男性が浮き石
を落としている。「通りますから」と大
きな声を出して作業を止めてもらっ
て通りましたが、どうもこの壁にモル
タルを吹き付ける前に浮き石を落と
している様だ。考えると下の工事で
の「通行止」をいいことに本来なら
ば車道に落とさない様に防護壁を
造って落下させる所、予算の省略
か車道に落としている。車は通らず
とも登山者はいるので防護壁位は
造って落下させてもらいたい。その
後落下した石はどう処理されたの
か?処理されずに歩けない様な
状況になっているのではと心配し
てしまう。市民に見えない様な所
で行われている工事でももう少し注
意を払ってほしいものだ。

2013,8,23撮影

※8/26林道治山課に電話した
所、「通行止」の表示の下に小さ
な字で「峠までは行けない」の表
示をしてあるとのことですが、車を
止めてみる人はいなく、間違いや
すいので「表示を再検討」すると共
に「通行止」で工事を継続すること
も「再協議」すると約束してくれまし
た。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 静岡市葵区梅ヶ島
逆川源流

オオイタヤメイゲツ
目通り 3.0M
樹高 25.0M
逆川源流では一番太いと思われ


ちょっと的が外れているかも知れ
ないが苦情を1つ。
この林道は2011年9月の台風1
5号の土砂崩れで通行止めとな
り今年4月に安倍峠まで開通した
ばかりである(山梨県の身延へは
とうとう抜けられなかった)。
それが途中の道路情報表示では

表示は一応直されたが・・・・

(※8/26の話ではこの下に「3.5qまで」と小さく書いてあったそうだ)

8/31六番の道路情報がどうなっているのか
確かめにやってきたらこのように変わっていた。
これなら一応「安倍峠までは行けない」と言う
ことで役所の仕事としては「言い訳」が成り立
つのかも知れないが、見る立場からすると決し
て分かる内容ではなくまだ不親切と言うことの
様な気がする。
というのはこの「3.5qまで」ということがよっぽ
どもこの林道を理解していないと分からないか
らである。「3.5q」というのがこの林道の起点
梅ヶ島温泉から「3.5q」を指していると思わ
れるが安倍峠までは「7q」ありその「半分」だ
。安倍峠まで7qということを知っている人は
少ないと思われる。
それと市に電話した時も言ったことだが大した
工事でもないので警備員を付けて通行止め
でない様に出来ないかということだが、この件
については「再協議」の約束にもかかわらず
多分「協議」はされただろうが「却下」されたと
思われる。前項でも書いたがこの林道はこの
10年をとると開通の期間の方がかなり短い。
正確ではないが10年中約5年だ。更にその
5年の内半年の冬季閉鎖を加えると僅かに
2年半だ。とすると税の効率としてはかなり悪
い。税金で行われている工事なので納めてい
る市民への配慮、また温泉を経営している旅
館への配慮を第一と考えてもらいたいものだ。
小さな工事は極力通行止めにして欲しくはな
い。今の静岡市へは企業の声は届いても市
民の声は届かない様な気がしてならない。せ
めて井川へ抜けるあの「三ツ峰落合線」のよう
に「時間帯規制」でもよいから通して欲しいも
のだ。

2013,9,1記

これは朗報だ!


(※補足なしの唯の「通行可)
六番の道路情報を見たら唯の「通行可」に
変わっていた。この表示なら「安倍峠」まで
行けるのではないかと判断し峠に向かった。
途中の他の2ヶ所の道路表示も全て補足な
しの「通行可」だった。温泉の表示ははっき
り「安倍峠まで通行可」だった。
林道に入り今まで「通行止」の現場手前の
バリケードは除かれ現場は狭いものの車は
支障なく通れる状況だった。更に上ののり
面の現場は車道に落とされた石は全て取
り除かれのり面には金網が全て張ってあっ
た。
この間どんな協議が行われたのかは知ら
ないが(市役所内に私のホームページを

見ている人がいるのだろうか?役だったの
なら嬉しい)、まだ聞く耳を持っている人が
いて「まともな」判断をしたのだろう。いず
れにしてもこれは「朗報」であり、今年の秋
は3年振りの「紅葉狩り」が楽しめそうだ。

2013,9,6記

紅葉狩り目安(参考)
峠付近 10月中旬〜下旬
中間点 10月下旬〜11月上旬
温泉付近 11月上旬〜中旬
年により期間は異なります