山梨市市川215 竜泉寺 S38,9,9県指定 目通り2.6M 樹高7.0M 樹齢230年 もう少し経っているかもしれない 枝張り東西22M 最初に見たときは一瞬アッと驚いた それほど美しい形をしている |
アクセス R140八幡神社のところから15分 郵便局手前酒屋のところを入る 2001,4,19撮影 |
山梨市東758 上野昇さん宅 H4.3.5県指定 根回り5M 幹 根元で10本ほどに枝分かれ 直径10〜20センチ 樹高7M イヌガヤは山地に自生する。これだけ の巨木と根元での枝分かれは珍しい アクセス R140新西川端から3分 上野家は旧家で茅葺きの母屋と表門 がある 写真左 2001,4,19撮影 |
鼻のように伸びている |
珍しい縦長の枝で支えている |
よく見ないと分からないが 根元で接ぎ木されている |
チョウセンマツの葉 | ||
甘ザクロの実 |
近くの小田切さんのマツ | |
山梨市下石森1033 川上憲輝さん宅 チョウセンマツ S62,12,2県指定 幹周囲 1.7M 樹高 7.3M 川上さんから詳しく聞くことができた。チョ ウセンマツはオニゴヨウともいいゴヨウマツ の一種でアジア東北部と日本では福島 南部から岐阜県、四国の一部の山地に 生える木でかなりの大木になるが、この付 近では秩父の金峰山にあるそうである この木はクロマツに接ぎ木されており、盆 栽風のいい形をしている。山にあるものは 決してこの様な形にはならないそうである (多分スラッと伸びるのだろう) 葉には白の線が入り珍しい感じがした 驚いたのは枝で家の梁の様に縦長で重み を支えるようにできていて、南に伸びた枝 は8M程になる。以前大雪で枝がしなっ て地面に着きそうになったときも折れな かったそうである。手入れは2年に1度し あまり刈り込まないようにしている。刈り込 むと樹勢が衰えるそうである 川上さんの庭にはこの他にコウヤマキ、 チャボヒバ、イトヒバ、キンモクセイ等の 盆栽がある ザクロ S61市指定天然記念物 幹周囲 1.5M 樹高 4.0M チョウセンマツから10Mほど離れた門の 近くにある 空洞もなく樹勢は旺盛である。実を付け ていて頂いたが、酸っぱくなく甘ザクロと いう、自分の実家のザクロは酸っぱく甘い ザクロは初めて食べました クロマツ 無指定 小田切智治さん宅 帰り、円福寺の南50Mの角に立派な盆 栽風のマツがあるのに気付き寄ってみた 庭いっぱいに枝を広げている。150年前 後は経っているだろう。横に伸びた幹の 上部が少し傷み手当がされている。小 田切さんに話を聞きたかったがお留守 のようでした |
アクセス 石森山つつじ公園から5分 スーパーオギノから斜め北の路 地を入る 2002,10,8撮影 |
山梨市小原東1033 竹川誠貴さん宅 S38,9,9県指定 目通り 1.25M 樹高 7.35M 往時のものと思 われる 樹齢 125年 門と玄関の間に斜めに立っている 根元付近は空洞が多く、樹勢が 衰えている |
アクセス JR中央本線東山梨駅から車で5分 2002,10,8撮影 |