ブナ1 ブナ2 |
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ハルニレ カラマツ植林帯のフジテンニンソウの群落(200坪位) 肌はコナラ、葉はムクノキに似ている : |
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落葉樹に囲まれた加古坂神社 |
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モミ 目通り1.8M 樹高15.0M モミも意外に少ない |
シオジ? 他の木(左)との合着か 目通り1.2M 樹高10.0M この木のすぐ裏にサワグルミもある |
カラマツ植林帯のシロヤマギク?の群落 |
最初の展望地より富士山(雲に隠れている) 真ん中右は矢筈山、左は大根山か? |
灌木帯の林道 |
シラビソ植林帯と溝ができた林道 |
環境省ではなく環境庁の不鮮明な鳥獣保護区の看板(加古坂神社そば) |
シカに皮を食べられた木 |
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山中湖村篭坂243 加古坂神社(かこさかと読むのだろうか、 それともかごさかと読むのだろうか) ※なお、加古坂神社先からは富士吉 田市上吉田というところらしい。また矢 筈山山頂は、静岡県と山梨県の県境 だ。歩いた林道は山梨県側に付いて いる。 ブナ1 社殿裏 目通り 1.8M 樹高 15.0M ブナ2 社殿手前左奥 目通り 2.0M 樹高 20.0M ハルニレ 社殿裏 目通り 1.5M 樹高 15.0M ※2010,1,11 今までアカシデ? と記載しましたが、どうもハルニレの 様です。ここに訂正します。 |
篭坂峠の東のアザミ平には今年は3度 訪れたが、環境が似ていると思われる 富士山寄りはどんな木があるだろうとや ってきた。こちらはハイキングコースにも なっておらず手探りの登山だ。 公園墓地の駐車場に車を止めて出かけ る。すぐ加古坂神社の看板が目にとまっ た。由緒によれば、承久3年後鳥羽上 皇の命を受けた藤原光親が北条義時 の追討の際捕らえられて、義時の命を 受けた石和城主武田五郎信光に篭坂 山頂で斬首の刑を受け奉ったと書いて ある。 神社に来てみると、落葉樹の鬱蒼とし た森で、驚いたことにR138から100M も離れていないのに、ブナの大木が何 本かあった。私の推測であるが、この神 社の周りだけが傾斜が緩く富士山の噴 火の溶岩の影響を免れたのではないか。 神社を抜けると舗装してない林道に突 き当たる。この道を上に進むことにする。 15分ほど行くと拓けた丘の天辺に着く。 生憎富士山は雲に隠れていた。ここで 食事とする。周りにはウサギの糞が多数 落ちていた。 右に矢筈山が見えた。道が付いていた のでそちらに進む。シラビソの植林帯の 林道を進む。雨で大きな溝ができている。 15分ほど行くと灌木になり更に進むとカ ラマツの植林帯だ。ここにはカラマツの 植林で二次的にできたのであろうか、図 鑑を調べるとフジテンニンソウの群落が 薄黄色の花を付けていた。蝶やハナバ |
チが蜜をすっている。花に囲まれてしば しの休憩を取ったが、心和む一時であっ た。9−10月に咲くので花の好きな人 にはいいだろう。ここにはシロヤマギク? の群落もある。 この先道は下りはじめ再び灌木帯にな る。モミとシオジ?らしい木が見えた。す るとニホンジカが1匹道を横切った。白 いお尻が見える。ほんの一瞬であった。 こんな所にニホンジカ?と驚くと共に嬉 しい気がした。樹上では実をついばむ コガラがしきりに鳴いている。この先ゲー トがあって、突然舗装道路に出た。どこ から来てどこに抜けるのであろうか。東 富士五湖道路のトンネルを造ったときの 工事用道路か? 帰りも同じ道を帰ることにする。先ほど ニホンジカを見たほぼ同じ場所で再び 樹間を逃げるニホンジカを発見。1日で 2回見ることは珍しいだろう。同じ個体か どうかは分からないが、生息数が多い のだろう。往きも気が付いたが帰る途中 にもシカに食べられた木が目立つ。そし て神社の所に来て、環境庁の鳥獣保護 区の看板を見てシカ発見の原因が分か った。シカもここなら安全ということを知っ ているのだろう。 全体を見て、大木はなかった。アザミ平 方面に比べて、こちらは富士山の噴火 の影響をまともに受けたと思われる。ある いは、今から100年ほど前山火事で木 が燃えてしまった可能性もある。 アクセス 篭坂峠から片道1時間程度の軽いハイ キングである。 2009,9,14撮影 |
ハリモミ1 ハリモミ2 |
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案内看板1 案内看板2 |
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R717 ハリモミのある道路 真っ直ぐな道が500M程続く。 殆どがアカマツ林だ。ハリモミ はこの林に僅かに残っている。 右側はサイクリングロードになって いる。東海自然歩道も横断している。 |
ハリモミ1,2の間にある 国指定の石碑 | |
山中湖村山中沖新畑 花の都公園500M北 S38年国指定 指定は純林ですが、今は僅かに残って いるだけなので()付きにしました。 ハリモミ1 目通り 1.8M 樹高 13.0M ハリモミ2 目通り 1.8M 樹高 15.0M |
前夜山中湖近くの宿に一泊し、朝から 国指定のハリモミの見学に訪れた。 宿のパンフに花の都公園の駐車場の 近くと載っていたので来てみると、入 口に立派な看板が置かれていた。し かし駐車場を見回してもマツばかりで それらしき木は見えなかった。 車を少し北に進める。畑で農作業を している人がいたので尋ねることにし た。 その人の話では、昔はこの辺りの溶 岩台地に一杯生えていたが、台風 その他で殆ど枯れてしまい、今はア カマツ林の中に幼木が少しあるだけ という。 困って車を更に進め、両側が殆どア カマツ林の所に来てみると、何やら モミらしい木が見えた。よく見ると、 モミとは違い、肌はマツによく似てお り木の下枝が何故か少し枝垂れて いる。垂れていた葉をさわると葉先 が痛い。正しくハリモミだ。すぐ近く にもう1本あった。(ハリモミ2)。その 間に天然記念物の石碑が建ってい た。捜せばもう少しはあっただろうが 柵がしてあり諦めた。 |
なお看板によれば、大凡次のように 書かれています。 マツ科トウヒ属のハリモミは、トウヒ属 の中では一番低標高に生え、純林 を形成することは極めて希であるが、 ここ鷹丸尾溶岩上に純林が形成さ れ、大正5年ハーバード大ウィルソ ン教授が学会に発表し国際的に有 名になったという(ウィルソン教授とは 縄文杉のウィルソン株を発見した人 か?) 鷹丸尾溶岩流とは、昔河口湖と山 中湖が一つの川で繋がっていた頃、 富士山の噴火で二つに分断したも のか?※山頂からかなり離れてい るが、そうだとすれば凄い勢いだっ たようだ。 ※鷹丸尾溶岩流が発生したのは、 937年のことであったという。このこ とは「富士山自然探訪」に詳しい。 アクセス R138山中湖西岸から2ツ目のロー ソンのある信号を北に2qほどはい る。 2009、9,15撮影 |
クロマツ 背後はゴルフ場のグリーン . |
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加古坂神社付近と同じ看板だがこちらは綺麗だ |
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大根山山頂付近の灌木 ヤマハンノキ、カエデ、天然カラマツなど、大木はない |
雄シカがこちらを5分ほどジッと見ていた |
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シカに食べられた木 |
分岐にあった道標 |
紅葉が始まっていた |
アキグミ?実を一杯付けていた |
山中湖村 富士ゴルフ場横 クロマツ 目通り 2.5M 樹高 20.0M 今回は「お遊び」になってしまうがご容赦 願いたい。 9/14矢筈山付近を歩いたとき、舗装して ある林道に出たが、この林道がどこから来 ているのか、また大根山のルートがどこにあ るのか確かめようとやって来た。 まず大根山であるが、あざみラインの直線 をダラダラ進んで、2回ほど大きくカーブを 曲がり進入禁止の看板の所から北に舗装 してない林道に入る。工事現場があり更に 500Mほど進んだ林間に何やら動く影が 見えた。ニホンジカだ、それも親子連れか 3頭いる。角の生えた雄ジカがジッとこちら を警戒して見ている。車から出ず車の中か ら撮影に成功!付近は自衛隊の演習場 内で禁猟区にもなっているようだ。帰りにも 同じ3頭を見たが、今度は車から出たら一 目散に逃げてしまった。野生のシカに会え て大いに満足だ。 林道を更に進むと分岐があり「若草」の道 標がある所に車を止めて林道を歩く。周り は紅葉が始まっていた。シカに皮を食べら れた木が目立つ。よく見ると木にも好き嫌い があるようだ。500Mほど進むと道が二股に 分かれたので大根山と思われる左に進む。 周りはウラジロモミの植林帯で、どこが頂上 |
だか分からないが再び灌木帯になり道が 終わったので引き返す。 今度は謎の林道を探しに行く。富士高原 GC辺りから林道に入る道があるのではな いかと捜したが見つからないので、篭坂峠 から左に折れ、別荘地を抜けたら富士ゴル フ場の周りの道路に出た。名前を出して恐 縮だが「五十嵐山荘」の大きな看板の前に 大きなクロマツが立っていた。自生のもので 大きいのでゴルフ場を造るときにも切られず に残されたのだろう。 ゴルフ場脇の舗装はしてあるがやや荒れ 加減の道を山側に曲がり、しばらく行くとゲ ートで行き止まりになっていた。ゲート脇を すり抜け林道を歩くことにする。ここには北 富士演習場の立入禁止の看板と環境庁の 鳥獣保護区の看板、それと富士山中線の 道標がある。また東富士五湖道路の北のト ンネル出口がすぐそばでタイヤの大きな音 が聞こえる。この付近の自衛隊の演習は年 何回位行われるのであろうか。余り行われず 危険もなさそうなので進む。林間にゴルフ場 のグリーンが時々見える。周りはカラマツの 植林帯だ。その下に前回珍しいと思ったフ ジテンニンソウの群落が続く。しかし花は 完全に終わっていた。図鑑では9−10月に なっていたがここでは9月頃までかもしれな い。30分2qほど歩いたであろうか、前回 矢筈山から来た林道にぶつかった。前回 シカを2回見たところまで歩いてみたが今 回はいなかった。この山中線は須走方面 でもどこかにゲートがあるに違いない。 注意)このルートは演習場内で立入禁止、 進入禁止になっていますので、あくまで自 己責任でお願いします。 2009,10,14撮影 |
ブナ1 ブナ2 |
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オオモミジ ブナ3 |
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ブナ4 ブナ5 ここのブナは根元上で分岐し、くねって樹高が低い 尾根の東側、神奈川県側に全て大木は生えています。これは山梨県側が風が吹き付けるためかと思われます |
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ブナ6 ブナ7 最大の2本です。残念ながら老齢の傷みが来ています。ツルマサキが着生しています |
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カジカエデ 私が今まで見た中で最大 ブナ8 傷みがきている |
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ブナ9 ブナ10 |
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その後分かったことですがP3は「富士岬山」と言います。標高は高指山より70Mほど低いようです。 |
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以下に取り上げたブナは径50〜60pのものです P2付近のブナとミズナラ
中・やや太めのブナが3本並んでいます |
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同 P3付近のブナとミズナラ |
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アカマツ(案内図手前) P4付近のブナとミズナラ |
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P5、6付近のブナ |
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P7,8付近のブナ いずれも径60p |
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同 P8付近のモミ(目通り2.0M) |
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順路を追って |
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三国峠登山口の道標 明神山までのよく踏まれた登山道 |
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明神山山頂の富士山と山中湖そして山中諏訪神社奥宮 P2への幅5Mの広い尾根道、まるで散歩道 |
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広い抉れた道の切通峠(P2、3からはかなり下る) その先のアブラチャンの純林 昔山中湖と世附を結ぶ古道であっただろう(今は世附側通行不可) 細かい枝分かれの灌木です。これほど密な所は初めてだ |
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アブラチャンのトンネルです。黄色い小さな花が咲くのは4月か?5月? 段々高指山が近づいてきました |
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「東海自然歩道」制定当時の看板と思われます。骨董的価値があるかもしれません 来し方を振り返る。左・P2 中・明神山 背後・三国山 (これは失礼!) |
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ここの富士山絶景でしょう! 誰が撮っても様になってしまいます。(こんな私でも) 左右対称の長い裾野と均整の取れた富士、更に周りの山や山中湖の配置が取って付けた様だ。 ポカンとして1日見ていても飽きないかもしれません。 時刻は昼過ぎですが、朝も夕も絶対綺麗に違いありません。 山梨県と山中湖村の配慮でススキが刈り払われています。 (高指山山頂にて) 更に帰りのタクシーの女性運転手の話では湖畔の「きらら」と言う場所で「ダイヤモンド富士」を 10/26午後4時過ぎ見たと言って携帯で撮った素晴らしい写真を見せてくれました。 春と秋に主に見れますが毎日少しずつ位置が北にずれるようです。とすれば 日は分かりませんがこの山頂でも素晴らしいダイヤモンド富士が見れるかもしれません(確証はないが・・)。 ※「ダイヤモンド富士」とは富士山頂の東では落日の太陽が一瞬ダイヤモンドの輝きの様に見える様を言います(西では日の出です)。 |
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P4付近です 左の40分は過少で1時間は掛かると思う |
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P5付近です。段々ササがでてき道に覆う様になります スズタケで道が見えなくなってきた(P5から6付近) |
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P7と8の間はヤセ尾根で1箇所ザレて滑りやすいのでクサリが付いている 昔のテーブルです |
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その先は大棚ノ頭分岐までは比較的なだらかです。道は少し荒れている 帰りは高指山手前のP3の所から道標はありませんでしたが しっかりした道が付いていましたので下りました。 下りた所は大和ハウスの別荘分譲地の中で最短距離でした |
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再び高指山を目指す 下原のイチイの生垣を追加 | ||||
最初の道標を100M程はいると二股に分かれどちらに行けばよいのか分からなかったので車を止める。 ふと周りを見回すとイチイらしい生垣の家があった。庭に回るとおばあさんがいて「イチイですか」と聞くと 「そうだ」と答えてくれた。樹齢は300年で、十数本あるという。昔はこの付近の家にはどこもイチイの生垣が あったそうだが殆どが枯れたりしてなくなったという。一番太いのは写真の径90pのもの。 手入れは以前は梯子を掛けやっていたが、今は息子さんがクレーン車を使って3日ほどで仕上げるという。 それと写真でも分かる様に手前の側溝を造り道路を広げる時抜いて移植するのではではなく、 溝を掘ってこちらからブルトーザーで押して移動させたそうである。これは素晴らしいアイデアだ。 ここは平野であろうか?下原であろうか?「ながた」さんのお宅である。 |
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R413の最初の道標 R730の交差の道標 登山口の道標 この道標は道路端より1M以上離れしかも小灌木があって分かりにくい ・ 今日は東海自然歩道から高指山を登ろうとやって来た。R413に道標があるのではないかと2〜3回北寄りの所を行き来して 捜したが分からない。仕方ないので村役場に電話して聞くことにした。道志みちの信号から300M位の所にあるという。 上の地図でも分かる様に思ったよりズッと南だ。理由は民地で通れないからと言う。ここだけでなく同じような理由でこのように 車道をかなり歩かなければならない所もあるのかもしれない。 道標は最初の1つが見つかればイヤと言うほどあった。しかし案内図がないので唯矢印に沿って行くより他はない。 |
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登山口から少し登った階段の道。周りには別荘があります そこを抜けると小灌木が生えている |
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高指山と登山口の標高差は150Mで約30分。ススキ原になり高指山が近づいてきた ススキがはびこり道が隠れるところも ・ 夏はススキに覆われてしまうのであろうか? |
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雲が西から流れてきて山頂を覆う。待つこと15分、山頂が見えた一瞬をとらえる。 今日も快晴に近く絶景でした。 |
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高指山で食事を取り更に前回行ったP3〜P5辺りまで歩いてみた。前回の深い笹藪は刈ってあるのではないかと期待したが まだ刈られていなかった。東海自然歩道の県境の管理は山梨県庁の担当者の話では、高指山から南は山梨県、北は 神奈川県の担当になっているという。笹藪が神奈川県担当部分がひどいのでというと、神奈川県の担当者を知っているので 連絡を取ってみますと言ってくれたので、あれから1カ月経てば終わっているのではと思ったがそうではなかった。山梨 県の担当者は連絡を取ってくれたのではないかと感じるので神奈川県側の対応が遅れているのか?いずれにしても 折角の「東海自然歩道」のハイキングがこれでは台無しだ。行政はいつ反応してくれるのであろうか? 以上2011,12,20撮影 ※2012,1,9に行った時もまだ刈られていませんでした。(追加記) |
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笹藪刈られる(一応の応急処置) | ||||
何と書いたらよいのか表現が難しいのだが、”これでも東海自然歩道か?”というような高指山から大棚ノ頭の間の笹藪の除去が なかなか行われないので、大元の環境省に1月10日過ぎに聞いてみた。出た参事官室の人に私のHPの写真を見て貰いながら 話したがとうとうひどいかひどくないか判別できないと言う意外な答えだ。国家公務員試験に受かる”能力”はあっても笹藪のひど さを判断する”能力”はなさそうだ。これでは国民生活に役立つ仕事はできず詭弁を弄するだけの”無駄な勉強”をしてきたと言 われても仕方ないだろう。何しろ税金を払っている国民の方に姿勢が向いていないことは残念だ。 翌日この尾根の担当の神奈川県庁自然環境保全課に電話する。出た女性はその写真から笹がひどいことを直ぐ認めてくれた。 11月に山梨県庁の方から電話がいったのだろう、その時も尾根を見回ったそうだがその人からは”歩くに支障がない”と言う報告 だったという。私には”意味不明”だが、判断をする時は”言葉”だけでなく”写真”も併用して複数の判断でしてもらいたい ものだ。 やや辛口になってしまったが、女性から刈り込み日の連絡まであり、1月28日に続き再びやってきた。大和ランド別荘地から高指 山、山伏峠まで縦走した。最近は降雪はないが日影に残っていると思いスパッツを買い手製のアイゼンを装着しての登山となっ た。雪は日当たりのよい所は全くない所もあったが、日影には全体として10pほどあり深い所は30〜40pほどあった。、2日ほど 前に電話で聞いた際笹のひどい所は”取り敢えず必要最小限の処置を執った”の通り一応は支障のない程度に刈られていた。 多分1月下旬積雪の中で雪の上に出た部分を刈ったのだろう。刈った笹がまだ散乱していた。雪解けを待ってもう一段の整備をお 願いしたいものだ。ともあれ刈られたことに感謝申し上げたい。 この尾根は降雪期にもかなりの登山者がいるので、私としては雪のない時期には問題ないが斜面がきつく雪で滑りやすそうな道3 箇所にロープを張らさせて頂いた。(2012,2,20撮影) |
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今日の富士は高指山から北300Mの富士岬山からです 山頂に掛かった薄い雲がなかなか切れませんでした 山中湖は東1/3位全面結氷していました |
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動物の足跡をお贈りします。場所は高指山と富士岬山の鞍部下です
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アブラチャンの開花 | ||||
高指山をを背景に 珍しいアブラチャンの純林の開花を見ようとやって来た。 想像では黄色のトンネルが見られるはずであったが、春の訪れが今年は遅いのでしょう 真ん中辺が薄っすら黄色くなっているのが分かりますか? 4月下旬から5月上旬が見頃のようです。 2012,4,24撮影 |
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中にはかなり咲いているのもありましたが・・・・。雄花と雌花があり1p位の小さな花です |
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アカマツ1 アカマツ2 |
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アカマツ3 ケヤキ |
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ムクノキ |
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登山口の道標 最初は階段 |
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別荘地の広い道を通ります 別荘です |
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別荘地を抜けたところの道標 最初は暗いスギ・ヒノキ林 |
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尾根の道 植林帯を抜けると自然林となる |
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駐車場分岐 ここも自然林。所々道が抉れる |
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木の階段。道はよく整備されています 石割山分岐 |
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平尾山までは緩やかな尾根の草地の道です。花が多い 平尾山頂上。生憎富士山は雲の中 |
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芙蓉台別荘地は尾根近くまで建てられていた その西の尾根はアブラチャンの純林 |
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大平山手前の道標 登らなかったが大平山。山頂にアンテナが立つ |
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山中湖に下る道 サイクリングロードに下りてきました。灰色の膚の木はブナです |
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天神社(神社)のあるところは公園風 平野ワンドという入り江。ここは野鳥が多かった |
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富士山等の写真を追加 写真は次ページ |