マヒワ♂　２０２２，３，２３　丸火自然公園（富士市大淵）
今季余り撮れなかったので、出てきてくれて嬉しいです。但し前の大きな岩が邪魔してピントが甘くなってしまった

マヒワ♂　２０２２，３，２３　丸火自然公園（富士市大淵）
水飲み専門の鳥です

マヒワ♂　２０２２，３，２３　丸火自然公園（富士市大淵）

マヒワ♂　２０２２，３，２３　丸火自然公園（富士市大淵）

マヒワ♂　２０２２，３，２３　丸火自然公園（富士市大淵）

キジバト　２０２２，３，２３　丸火自然公園（富士市大淵）
奥手の大きな溶岩の上で何もせずジッとしていました

キジバト　２０２２，３，２３　丸火自然公園（富士市大淵）
何かするだろうとこちらもジッと観察してみましたが・・

キジバト　２０２２，３，２３　丸火自然公園（富士市大淵）

キジバト　２０２２，３，２３　丸火自然公園（富士市大淵）

キジバト　２０２２，３，２３　丸火自然公園（富士市大淵）

キジバト　２０２２，３，２３　丸火自然公園（富士市大淵）

キジバト　２０２２，３，２３　丸火自然公園（富士市大淵）

キジバト　２０２２，３，２３　丸火自然公園（富士市大淵）
「餌台」がある時は零れる餌頂戴でしたが、餌台がないのですることがありません。ちょっと「目を剥く」位だけでした

キジバト　２０２２，３，２３　丸火自然公園（富士市大淵）

キジバト　２０２２，３，２３　丸火自然公園（富士市大淵）

キジバト　２０２２，３，２３　丸火自然公園（富士市大淵）

キジバト　２０２２，３，２３　丸火自然公園（富士市大淵）

ヒヨドリ　２０２２，３，２３　第１工区遊水地（静岡市葵区前林）
橋の欄干にいます。腹の模様などイソヒヨドリ♀に見えますが、頭の白髪模様でこの鳥と判定しました

ツバメ　２０２２，３，２３　第１工区遊水地（静岡市葵区前林）
１０羽ほどが水面上や葦原上を虫取りで飛んでいました

ツバメ　２０２２，３，２３　第１工区遊水地（静岡市葵区前林）

モズ♂　２０２２，３，２４　第３工区遊水地（静岡市葵区牛田）
横枝で尾をピクピクさせていました

ハシビロガモ♂　２０２２，３，２４　第３工区遊水地（静岡市葵区牛田）
水面が光ります

ハシビロガモ♂　２０２２，３，２４　第３工区遊水地（静岡市葵区牛田）

アオジ♂　２０２２，３，２４　第３工区遊水地（静岡市葵区牛田）
当初嘴が交差している様に見えましたので「イスカ」と同定し掲載しましたが、本項目最終項の山階鳥類→

アオジ♂　２０２２，３，２４　第３工区遊水地（静岡市葵区牛田）
→研究所の回答全文の通り「アオジ♂」の誤りでしたので訂正させていただきました（３／２８）

アオジ♂　２０２２，３，２４　第３工区遊水地（静岡市葵区牛田）

アオジ♂　２０２２，３，２４　第３工区遊水地（静岡市葵区牛田）

アオジ♂　２０２２，３，２４　第３工区遊水地（静岡市葵区牛田）

アオジ♂　２０２２，３，２４　第３工区遊水地（静岡市葵区牛田）

(追　　伸）
その後鳥友より、「交差」に見えるのは食物の「カス」です。「イスカ」でなくアオジ♂ですよの指摘があり
ました。従って念を期すため山階鳥類研究所に同定を依頼しています。返答まで１週間位掛かりますが
暫くお待ち下さい（３／２５）

(回答全文）

こんにちは　桜の枝に止まる黄色の鳥の写真を拝見しました。

この写真の鳥は頭と頬が緑灰色で、目先から嘴の付け根は黒みが強く、下面は黄緑色で顎線と胸から脇にある
縦線は灰褐色であること、くちばしの主要部は肉色で足もくすんだ肉色であることよりアオジの雄と考えられます。

イスカの場合は嘴が上下に曲がり食い違っています。イスカの雄は体が褐朱赤色、雌は雄の赤色部が黄緑色で、
下面にわずかに縦縞があります。イスカはくちばしは鉛色で、足も沈んだ暗色です。なお写真では上嘴の先が
細くなり、下嘴の先の途中に何か付いているように見えますので、食物をついばんだ時に植物のかすや土などが
くちばしに付着したものではないかと思います。このコマだけでは断定できませんが、くちばしの先端そのものは
湾曲してはいないようにみえます。

現場ではなかなか難しいこともありますが、こういう汚れは鳥も気にしますので、引き続いて数分でも観察していると
くちばしを枝で拭ったりして汚れの取れたくちばしが見られることもあると思います。限られたコマ数の写真を
撮ってきて家のパソコンで変わったことを見つけても家に帰り着いてからでは手も足も出ませんが、カメラでの
記録はお楽しみと思いますのでもちろんされるとして、現場で、カメラに記録するばかりでなく、五感を働かせて
観察されることもぜひ試みていただけると、観察の楽しみが広がると思います。

アオジは越冬地では常緑樹林の林縁・人家の生垣・竹林・溝や河川の堤防沿いの藪・ヨシ原に見られ、イスカは落葉
広葉樹林帯のアカマツ林やスギ林、カラマツ林などに生息します。

山階鳥類研究所広報　質問対応担当
３／２８