![]() 「しずおか自然史」、溶岩樹型とその生成 |
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![]() 最初はヒノキの原生林です |
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![]() その先はミズナラ、ダケカンバなどの原生林の中に薄くなった遊歩道が付いている 今は落葉で明るいが夏は葉が茂り暗いかもしれない |
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![]() ![]() 水ヶ塚公園に車を止めます 100M西の遊歩道入口看板 |
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![]() ![]() ![]() スズタケのトンネル 拾った鹿の角 長さ約53p 左完全 右傷みあり |
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![]() ![]() ブナ1(枯死寸前) ミズナラ1 |
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![]() ![]() イチイ 富士山では初めてみました 原生ヒノキ 見た限りで最大 |
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![]() ![]() ブナ2 ミズナラ2 |
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再び溶岩樹型を目指す | ||||
![]() ![]() オオモミジ1 左の幹が折れている ミズナラ4 |
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![]() ![]() ブナ3 オオモミジ2 |
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![]() ![]() ブナ4 ブナ5 |
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![]() 送電線より上の山道と見事な芽吹きです |
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![]() その上のブナの多い所の樹相です |
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![]() ![]() 歩き始めは道はありませんが火山灰の上を適当に歩く 道が現れ右に電柱が。左はススキの草原 |
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![]() ![]() ![]() 最近建てられた電柱。東臼塚の表示 山道には林野庁と東京営林署の見出表が続く 山道は突然イエティの駐車場の脇の携帯のアンテナの所に出た 車道のない所へ電柱を建てるのはさぞ大変だろう |
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![]() ![]() 広いススキ原が現れた 山道はスズタケや雑木が刈り払われ歩きやすい |
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![]() ![]() 送電線が横切る 幅50mが最近刈り払われていた。維持にお金を掛けている。 西側上(東臼塚方面)はヒノキの植林帯 佐久間ダムより送電か? |
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咲いていた花々 | ||||
![]() ![]() ![]() ウラシマソウ 斑入り(送電線) ミツバツチグリ(同) シロバナノヘビイチゴ(同) 葉の浪打が前種より大きく、花期もやや遅い。この後実を付ける 名はヘビですが実はたべられるとか |
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![]() ![]() ![]() ヤマザクラ(エバーグリーンライン) コメツブウマゴヤシ(同) セイヨウタンポポ(同) 平地に比べて1カ月以上遅れ ヨーロッパ原産。江戸時代日本に。 花の裏の外総ほう片が反り返る 一見菜の花の様に見える |
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遂に溶岩樹型を見付ける(撮った写真を全部載せました) | ||||
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送電線下 |
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![]() 左右のヒノキ林が終わりno.229の鉄塔が見える先にあります |
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![]() 送電線の標識に加筆しました |
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同・樹林内 |
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![]() ![]() ![]() no.229手前の鉄の橋 樹林への目印は黄色い杭 |
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![]() 樹林内の様子 原生林の中に溶岩樹型はある |
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![]() 同 薄い道が付いています。過去の調査の道か? |
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咲いていた花々 いずれも送電線下 | ||||
![]() ![]() ![]() フタリシズカ 2本上に直立 株はヒトリシズカより メギ サラサドウダンのような花で下向きに咲き、棘がある モミジイチゴ 下向きに咲き、棘がある。実は美味しい かなり大きい。 見たのはこれ1輪 送電線下には一杯生えていました(優勢) 一杯咲いていました |
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![]() ![]() ![]() ウラシマソウ 花茎が白く葉の切れ込みが浅い マムシグサ 花茎にマムシの紋様、重鋸葉 ミツバツチグリの群落 もう終わり頃で、写真に撮らなかったが(残念) 次種と2本並んで咲いていましたので違いがよく分かりました シロバナノヘビイチゴの群落に代わっていました |
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鳴沢村の国特別天然記念物の溶岩樹型(参考) | ||||
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![]() 東臼塚より新しく800年代青木ヶ原溶岩流の先端がここに達しできたようである。 |
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![]() ![]() ![]() R139この標識から入ります こんな林の中にあります 11番溶岩スパイラクル 直径2.0M |
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![]() ![]() ![]() 杭と鎖で保護されています 深さは2〜3Mあります |
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![]() R151角に立つケヤキ |
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![]() 小公園にある説明看板の一部を拡大 日本風にいうなら「森林浴の小径」とか「緑の散歩道」というところか |
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![]() モニュメント近くのロードの雰囲気 |
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![]() ![]() 小公園にはトイレと駐車場もあります |
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![]() ![]() 石のモニュメント 小山町の名物は何と言ってもこれ 富士スピードウェイ(送電線のある丘より) 「説明文」によれば「遺跡的な要素と時の流れを示し続ける大地の時計をイメージ」(平成11年) |
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樹木たち |
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![]() ![]() ![]() コナラ アブラチャンの大木(背後富士小山GCのグリーン) ロードは道の左右にあるようですが一番多いのはコナラです。モミも結構ありました。親切に樹木の看板が付いています |
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![]() ![]() 総門前のクスノキ1 |
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![]() ![]() 合着樹のクスノキ2 イチョウ |
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![]() ![]() 総門。両側に仁王さんが立っていたが生憎写真には写っていなかった。いずれも350年ほども前のものである |
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![]() ![]() 参道の風景。左・総門から奥を、右・階段から総門を |
![]() ![]() 同じ木を別の角度から撮す。右、根元は径1M程だが目通りの高さで急に太くなり径2Mとした。枝が折れた部分もありやや”老い”が始まっている 地上に生え替わりの落ち葉が一杯落ちていた |
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![]() 枝をhろげた美しい樹形 |
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![]() ![]() 八幡神社公園となっていて、真ん中辺りに句碑が |
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![]() 先日の大雪の名残雪が残る。”珍しい”ミズナラの公園 ![]() |
裾野市十里木高原 八幡神社公園 ミズナラ 目通り 5.0M 樹高 20.0M 長野県には国の天然記念物の「小黒川のミズナ ラ」がありまた近くでは富士山スカイライン西臼塚 辺りにもミズナラの巨木は何本かあるが、正直言 ってここにもあったという感じだ。 近くに野鳥観察に来た帰り道路近くに赤い鳥居 が見えたので車を止めてどんな神社なのだろうか と少し歩いてみた。公園内や道路脇には先日の ”大雪”のせいで未だ雪が深い所で10〜15p 残っている。丁度真ん中辺りに水原秋桜子の句 碑がありその近くにこのミズナラの巨木が稟と立 っていた。姿形が美しく貴重なミズナラだ。公園 全体がミズナラの多分自然林で覆われている珍 しい公園だ。 今は青い空にすべて落葉した明るい公園である が夏は緑の葉に覆われた暗い公園かも知れな い。この辺りは標高1000M近くあり夏は林内も 涼しく避暑にもってこいかも知れない。従って近 くには大きな別荘地もある。 2014,3,8撮影 アクセス 東名富士インター、裾野インターから50分程度 |