島田市 金谷町の1部


島田市

智満寺の十本スギ



だるま杉 上部


よりとも杉 源頼朝お手植え


大杉


だるま杉


かいざん杉(枯死  根元のみ)


かみなり杉 上部見応えあり


つねたね杉 根元空洞



島田市千葉254
千葉山智満寺

S37,6,9国指定
目通り 5.0〜11.0M
樹高 25.0〜45.0M
樹齢800〜1200年
現存は8本 

本殿近くのよりともスギ(頼朝お手植え)
から奥の院近くにある7本との間は、登り
25分、下り15分。山道でかなりきついが、
足に自信のある方は是非見てほしい。
奥の院近くの地理不案内で3本を見るこ
とができなかったのは残念。道標をここに
付けてほしい
アクセス
国1から車で30分
駐車場あり
本殿まで階段10分
天台宗の由緒あるお寺

寺から西に向かうとペンションがあり
見晴らしがよい 車で10分
季節にはどうだんツツジが見られる

下ると、2本のカヤがある相賀に抜ける
 車で10分

2000,1,11撮影

智満寺の大イチョウ



島田市千葉254
千葉山智満寺

S31,1,7指定
目通り 7.0M
樹高 30.0M

乳状下垂が多い

2000,6,30の風雨で根元から折れ
てしまったとの報 7/1付朝日新聞

アクセス
上に同じ

2000,1,11撮影

上相賀の大カヤ
かみおおか




島田市相賀2187−1
民家のつづき

S32,12,25指定
目通り 6.1M
樹高 15.0M


カヤは雌雄異株で、雌株は5月に
花が咲き、翌年の10月に実を付ける
という
アクセス
島田駅よりバス、車で25分 10キロ
杉沢の大カヤとは1.6キロの距離

2000,1,11撮影

杉沢の大カヤ



島田市相賀1111
道路端

S32,12,25指定
目通り 5.0M
樹高 25.0M
アクセス
上に同じ
所要時間20分


2000,1,11撮影

香橘寺の大南天
こうきつじ



島田市阿知ケ谷325
香橘寺内

S33,4,15指定
根廻り 0.7M
樹高 4.7M

大木になる木ではない 直径4pの幹、
上部には棚がもうけてある

アクセス
六合駅より徒歩15分
駐車場あり

本殿裏の狭く、陽の当たらない場所にある
陽当たりを好まないのか それにしてもさみ
しいような気がする

2000,1,11撮影

川口の大アベマキ(枯死)



島田市身成398

S32,12,25指定
枯死前
目通り 4.6M
樹高 15.0M
アベマキは西日本にあるクヌギによく似た木
S54建立の石碑、左上と、枯死した幹が無
惨にも横たわっている

地元の古老に聞いたところ、5年ほど前に枯
死したようだ 往時は幼稚園の裏山に聳え
ていたそうだ 枯死を残念がっていた
枯死の場合、天然記念物の指定はどうなる
のでしょうか
アクセス
島田駅よりバス25分
伊久身幼稚園の先に慰霊碑と茶畑があり
頂上に向け5本ほどの道がある 
どの道も頂上にゆける 徒歩5分

2000,1,14撮影

                  旧金谷町
安田の大シイ
あんだ




金谷町大代字安田2923

S33,10,30指定
目通し12.0M
寿高26.0M

地元の人の話では以前はもっと大きかっ
たそうだ 時々休みの日に見に来る人が
いるとも根元に祠あり
アクセス
国1日坂より車で25分 粟ケ岳の看板に
添ってゆけばよい このルートが一番分
かりやすい
志登呂からもいけるようだ
私は大代から入ったがさんざん道に迷っ
た大代の五和製茶の手前から左に上る
道がある 道路標識を整備してほしい

東山の大クワと一緒に見るといい 10分
の距離

2000,1,23撮影

二軒家の大カヤ




金谷町金谷1467

S32,5,13指定
目通り 5.3M
樹高 20.9M
樹齢1200年

民家の庭続きにある

アクセス
大井川橋をわたり、八百伴の所を左折 大井
川鉄道をくぐったら、左に橋が見える手前を
右折 JRを越えてすぐ
分かりにくいので看板をもう少し整備してほしい

2000,1,23撮影

慶寿寺のシダレザクラ




2000,4、10撮影
再訪
 
シダレザクラ                  モミ
島田市大草
慶寿寺

シダレザクラ
S31,1,7県指定
看板では、目通り3.5M、樹高14Mと
成っているが、株立ちの太い主幹は
折れたのか(コンクリートで固めてある
)、細い方だけ残っているので、そこま
ではない。

この桜は開創の今川範氏が親の範国
を偲んで植えたと伝えられるもので、
「孝養桜」ともいわれ、初代は350年前
に枯れ、その時枝分かれの2代目であ
る。
上の右は石段を上がり切った所に立っ
ているモミである。
目通り2.4M、樹高20.0M
最初カヤかと思ったが葉はモミであった。
自生ではなく植えられたものであろう。

2011、2,1撮影

アクセス
島田バイパス野田ICから北へ10分位
のところです。
今回「今川範氏の宝篋印塔」の見学に
11年振りにやって来た。