![]() ![]() 最大のスギ |
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![]() 5pほどうっすら雪化粧の芦ノ湖 |
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![]() ほぼ満開であった |
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![]() 50M上方より撮す。添え木で上が平になり、 私には羽を広げた鳥が向こうへ飛んでいるように見えるのだが・・・ |
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![]() ![]() 寿塔後ろの最大のスダジイ シダレザクラの上にある最大のイヌマキ |
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![]() ![]() 寿塔の後ろにスダジイの大木が2本 シダレザクラだけでなくこちらにも注目を! |
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小田原市入生田470(いりゅうだ) 長興山紹太寺(「しょうたじ」ではなく「し ょうだいじ」と読む) シダレザクラ 目通り 4.7M 樹高 14.0M 樹齢 340年 枝張り 18.0M S32、3,30 市指定 スダジイ 寿塔後ろ(最大のもの) 目通り 6.0M 樹高 15.0M 空洞がある イヌマキ (最大のもの) 目通り 4.5M 樹高 20.0M 捻れが目立つ古木 いずれも市天然記念物の樹叢の中にある このシダレザクラはかなり有名であるが 今まで見ていないので出かけることにし た。 |
東名で沼津まで行き、最近できた伊豆 縦貫道を長泉町を通って三島の箱根寄 りの松並木の上でR1に交差する。この 先はまだ工事中のようである。渋滞で有 名なバイパスを通らないのでかなり短縮 できる。しかもここまでは無料だ。将来は 伊豆市に抜けるようであるが、大回りでも 山間部を通るので快適である。伊豆や 箱根の観光に役立つであろう。この発想 が素晴らしい。(しかしよく考えてみると 今ある観光客相手のロードサイドショップ はいずれは大変になってしまうだろう) 箱根峠から先は箱根新道を使う。有料だ けあってこちらも快適だ。しかも料金も安 い。 紹太寺は小田原藩主稲葉氏が寄進した そうで、今は小さいが、かっては10町歩 に7堂伽藍を構え修行僧も大勢いた由 緒ある寺だ。(案内板による) このシダレザクラは2代目藩主稲葉正則 により1669年に植えられたという。 渡辺典博著「巨樹・巨木」の20年前の写 真を見ると以前はサクラの周りの柵をかな |
り近くまで歩けたようであるが今は違うよう だ。それと4本ある添え木もなかった。 岐阜の薄墨桜、山梨の神代桜、河津桜の ように人でごった返しているのではと心配 したがそれほど多くの見学者はいなかっ たのが却ってよかった。 サクラの上方には市指定の樹叢がありス ダジイやイヌマキの巨木が多くある。紹太 寺は幕末に燃えてしまったが、この辺りは 焼失を免れ残ったという。シダレザクラも然 りであった。 2010,4,7撮影 アクセス 小田原駅から車で20分位であろう。 臨時駐車場の料金が1000円とちょっと 痛いが、一部サクラの保存に回されると いうことで納得。 |
![]() ![]() ブナ1 (後ろは神社) ブナ2 |
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![]() ![]() ブナ3 ブナ4 |
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![]() ![]() ブナ5 ミズナラ |
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![]() 山頂のブナ林です |
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![]() さかきた駅近くの案内図 |
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![]() 途中の登山道の様子 長い巻き道の周辺は見事なアカマツ林です |
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![]() 山頂手前400Mの展望台にある俯瞰図 ステンレスでできた綺麗な図が逆光で真っ黒 天気がよければ松本から西に見える蝶ケ岳、常念岳以北のアルプスが一望。右手前は聖山 |
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![]() ![]() ![]() 曹洞宗硯水寺の山門 東山集落の標識 東山は高原キャベツの栽培が盛んなようだ 鎌倉期の本尊阿弥陀如来座像は県文化財 四阿屋山は櫛形や馬の背のような形をしている |
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![]() ![]() ![]() 登山口の道標とすぐ先の看板 青柳城の遺構か? |
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![]() ![]() ![]() 分岐の道標 刈谷沢登山口が一番近いようだ 登山道に咲いていた花々 左ウツボグサ? 右カンチコウゾリナ |
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![]() ![]() ![]() 山頂に咲いていた花々 左ヤグルマソウ 中キバナノヤマオダマキ 右ツルキツネノボタン(本来花弁は5枚であるが4枚落花したものと思われる) |
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![]() ![]() コメツガ1(最大) コメツガ2 |
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![]() ![]() コメツガ3(連理になっている) ダケカンバ1 |
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![]() ダケカンバ2 |
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![]() 志賀山山頂とハイマツ(見える後ろにかなりの群生がある) |
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![]() ![]() ![]() 分岐付近の木はどれも根上がりで地面から盛り上がっている |
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![]() 渋池にある案内図 |
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![]() 早朝の田ノ原湿原は霧に覆われていた(やや望遠で撮す) |
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![]() 朝日が射した笠ヶ岳と熊ノ湯スキー場(前山にて) |
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![]() 最初の池・渋池 後ろは横手山 |
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![]() コメツガを中心とした原生林、下はクマザサ。広い遊歩道がつずく。小鳥も鳴いている |
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![]() 四十八池と右裏志賀山、左志賀山。 手に取るように見えるが意外と急で大変だった |
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![]() 志賀山直下より池を望む。池は3つありこれは真ん中のもの。ここから見ると志賀高原には広大な原生林が続く |
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![]() ![]() ![]() 池めぐり登山口 前山湿原にて 十字路(分岐)、鉢山もここから行くらしい |
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![]() ![]() ![]() 分岐付近の志賀山説明看板 四十八池では環境保護のため環境省がトイレ建設中 帰りは前山から朝動いていなかったリフトを使う |
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![]() ![]() ![]() 登山口に咲いていた花々→ 左キンバイソウ? 中?(この1輪のみ) 右ニッコウキスゲ(少し咲いていた) 最初キクザキタカネミミナグサと思いましたが違うようです |
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![]() ![]() ![]() 登山口に咲いていた花々 左ヨツバシオガマ(ヨツバシオガマは種類が多いらしい) 右同色違い?(沢山咲いていた) 前山手前の池塘のワタスゲ |
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![]() ![]() ![]() 渋池にて ノハナショウブ 四十八池湿原にて 左シロバナショウジョウバカマ? 右モウセンゴケ |
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![]() ![]() ![]() 四十八池の湿原にて 左白い花はタニギキョウ? 中ヒメシャクナゲ 右マイズルソウ 1年ぶりに名前が分かりました。ヒントは焼額山 の稚児池の説明看板にヒメシャクナゲという木が 書いてありました。尾瀬などの高層湿原に生える 高さ30センチほどの木です。氷河期の 遺存種かも知れません(2011,7,30記) |
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![]() ![]() ![]() 志賀山登山道にて 左アカモノ(ツツジ科・木) 右ゴゼンタチバナ 四十八池の説明文 |
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![]() 前山湿原のワタスゲ 図鑑を見て知ったことだが、この白い綿毛は果実=果穂で花ではない。花はこの前に咲くらしい。 北半球に約20種、南アフリカに1種、日本には3種あるという(他はエゾワタスゲ−大雪山、ヒメワタスゲ−北海道・東北地方)。 |
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