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エビネ 2022,5,4 とうざんの里(南都留郡西桂町下暮地)
昨年夏山梨県庁にクマガイソウの咲く場所を聞いたら、若い頃この町の役場に出向していたという
職員の方が、グリーンセンター付近に5月連休の頃咲いている場所があると教えてくれたので来て
見たが地元の方に聞いたらそれは下記の場所という。その代わり近くにエビネを見れる場所があると
いうので案内して貰った。少し山を登るが10分位の所だった。地元の東山さんご夫妻が15年の歳月
を掛けて植栽した所だった。暗い林に咲くそうで良い写真は撮れなかったがご覧の通りです。福寿草
3000株、エビネ7000株、モミジ800本が植えられ、季節毎に無料で開放されているそうです。
怪我の巧妙というか間違えてラッキーでした。「とうざん」は東山(ひがしやま)さんの音読みから。
なおこの場所を紹介してくれ、1時間付き添って案内してくれた地元の方、名前も聞きそびれてしまい
ましたが、誌上を借りて厚く御礼申し上げます。
とうざんの里 TEL0555-25-2361


ご参考
ちょっと古い本ですが、昭和62年刊 清水建美著「高原と高山の植物③」保育社によれば
エビネ Calanthe discolor Lindl は 属Calanthe=ギリシャ語のcalos(美)とan・thos(花)
即ち「美しい花」を意味する。アジアに約200種、中央アメリカに1種、日本に10数種ある
と書かれています

エビネ 2022,5,4 とうざんの里(南都留郡西桂町下暮地)

エビネ 2022,5,4 とうざんの里(南都留郡西桂町下暮地)

エビネ 2022,5,4 とうざんの里(南都留郡西桂町下暮地)

エビネ 2022,5,4 とうざんの里(南都留郡西桂町下暮地)
東山さんはジエビネと言っていた様に思う

サルメンエビネ 2022,5,4 とうざんの里(南都留郡西桂町下暮地)
これは別種です。唇弁が猿に似ている。日本、中国西南部、ヒマラヤまでの温帯。日本ではブナ帯に生える

サルメンエビネ 2022,5,4 とうざんの里(南都留郡西桂町下暮地)

サルメンエビネ 2022,5,4 とうざんの里(南都留郡西桂町下暮地)

クマガイソウ群生 2022,5,4 群生地・町民グランド奥(南都留郡西桂町倉見)
上の場所から15分位。駐車場から500m程歩く。少し勾配がきつい所もありますが我慢してくださ
い。盗掘防止のためフェンスに囲まれていますが。相当の株が群生していました。案内の方の説明によ
れば、この花は竹林や杉林に生えるという。ここは松林ですが10年以上掛けて近くにあった株をここ
に植栽して育ててきたそうです。大勢の人が見に来ていました。開放されたクマガイソウの群生地は全
国的に見ても珍しいのではないかと思い紹介させて貰いました。今見頃です。無料ですが寄付を・・。

クマガイソウ群生 2022,5,4 群生地・町民グランド奥(南都留郡西桂町倉見)

クマガイソウ群生 2022,5,4 群生地・町民グランド奥(南都留郡西桂町倉見)

クマガイソウ群生 2022,5,4 群生地・町民グランド奥(南都留郡西桂町倉見)

クマガイソウ群生 2022,5,4 群生地・町民グランド奥(南都留郡西桂町倉見)

クマガイソウ群生 2022,5,4 群生地・町民グランド奥(南都留郡西桂町倉見)

クマガイソウ群生 2022,5,4 群生地・町民グランド奥(南都留郡西桂町倉見)

クマガイソウ群生 2022,5,4 群生地・町民グランド奥(南都留郡西桂町倉見)

クマガイソウ群生 2022,5,4 群生地・町民グランド奥(南都留郡西桂町倉見)

クマガイソウ群生 2022,5,4 群生地・町民グランド奥(南都留郡西桂町倉見)

エビネ蕾 2022,5,4 群生地・町民グランド奥(南都留郡西桂町倉見)
同園に数株ありましたが、全て蕾でした 

? 2022,5,8 町民の森(森町一宮)
園芸品種の様ですが初めて見る花でした。花弁は6枚、かば色の花、葉はイネ科のように被針形

? 2022,5,8 町民の森(森町一宮)

? 2022,5,8 町民の森(森町一宮)

ニガナ 2022,5,8 町民の森(森町一宮)

ニガナ 2022,5,8 町民の森(森町一宮)
上の拡大

? 2022,5,8 町民の森(森町一宮)
花なのか木なのかも分かりません

? 2022,5,8 町民の森(森町一宮)

アヤメ 2022,5,8 町民の森(森町一宮)
当初ヒオウギアヤメとしましたが、ヒオウギは高山の湿地なのでこの花に訂正します

アヤメ 2022,5,8 町民の森(森町一宮)

アヤメ 2022,5,8 町民の森(森町一宮)

ヒルザキツキミソウ 2022,5,8 町民の森(森町一宮)
満開でした

オオジシバリ 2022,5,8 町民の森(森町一宮)

濡れた地面 2022,5,8 葛布の滝手前(森町葛布=かっぷ)
クロアゲハの吸水。数頭いました

濡れた地面 2022,5,8 葛布の滝手前(森町葛布=かっぷ)
クロアゲハの吸水

濡れた地面 2022,5,8 葛布の滝手前(森町葛布=かっぷ)
クロアゲハの吸水

濡れた地面 2022,5,8 葛布の滝手前(森町葛布=かっぷ)
クロアゲハの吸水

濡れた地面 2022,5,8 葛布の滝手前(森町葛布=かっぷ)
クロアゲハ(右)とカラスアゲハの吸水

濡れた地面 2022,5,8 葛布の滝手前(森町葛布=かっぷ)
カラスアゲハの吸水。1頭だけでした

濡れた地面 2022,5,8 葛布の滝手前(森町葛布=かっぷ)
カラスアゲハの吸水

濡れた地面 2022,5,8 葛布の滝手前(森町葛布=かっぷ)
アオスジアゲハの吸水。2頭いました

濡れた地面 2022,5,8 葛布の滝手前(森町葛布=かっぷ)
アオスジアゲハの吸水

地面 2022,5,11 小鹿の森公園付近(静岡市駿河区小鹿)
コジャノメが止まる。半日陰の環境を好む様です

葉上 2022,5,11 小鹿の森公園付近(静岡市駿河区小鹿)
コジャノメが止まる。同じ個体です

ササ 2022,5,15 富士川クラフトパーク・自然観察の森(身延町下山)
コジャノメが止まる。頂上への直登ルートを登ったらこの辺りから道は不鮮明になってしまった

ササ 2022,5,15 富士川クラフトパーク・自然観察の森(身延町下山)
コジャノメが止まる

地面 2022,5,15 富士川クラフトパーク・自然観察の森(身延町下山)
クロヒカゲが止まる。何十年か振りに見ました

地面 2022,5,15 富士川クラフトパーク・自然観察の森(身延町下山)
クロヒカゲが止まる。黒が引き締まっていいですね

地面 2022,5,15 富士川クラフトパーク・自然観察の森(身延町下山)
クロヒカゲが止まる

ヤナギ 2022,5,15 富士川クラフトパーク・バーベキュー場分岐付近(身延町下山)
下の沢の方でゲロゲロ蛙が鳴くので見ると、25m程下に湿地(池)があり、その上のヤナギにモリアオガエル→

ヤナギ 2022,5,15 富士川クラフトパーク・バーベキュー場分岐付近(身延町下山)
→の卵の泡の塊がぶら下がっているのが見えました

ユキノシタ 2022,5,18 小鹿の森公園付近(静岡市駿河区小鹿)
暗い林床に小群生していました

ユキノシタ 2022,5,18 小鹿の森公園付近(静岡市駿河区小鹿)

シラン 2022,5,18 小鹿の森公園(静岡市駿河区小鹿)
公園ののり面の雑草の中に生えていました。自生と思われる

シラン 2022,5,18 小鹿の森公園(静岡市駿河区小鹿)
色の薄いシランです

キンラン 2022,5,20 丸火自然公園(富士市大淵)
この公園にも相当数来ていますが、咲いているの初めて気が付きました。北海道を除く日本、朝鮮、中国暖帯

キンラン 2022,5,20 丸火自然公園(富士市大淵)
花は全開しない。白いギンランに対して。

キンラン 2022,5,20 丸火自然公園(富士市大淵)

キンラン 2022,5,20 丸火自然公園(富士市大淵)

ジシバリ 2022,5,20 丸火自然公園(富士市大淵)

オニタビラコ 2022,5,20 丸火自然公園(富士市大淵)

ハンショウズル 2022,5,20 丸火自然公園(富士市大淵)
濃い紫の蕾です。花はまだ開いていませんでした。径8㎜、長さ1.5㎝。5/30花名がやっと分かりました→

ハンショウズル 2022,5,20 丸火自然公園(富士市大淵)
→花ではなく木です。本州、九州に生える落葉つる性低木です。詳しくは「木の花」をご覧下さい(P11)

ハハコグサ 2022,5,22 桜山(静岡市葵区長尾)
群生していました

ハハコグサ 2022,5,22 桜山(静岡市葵区長尾)

オニタビラコ 2022,5,22 桜山(静岡市葵区長尾)

ホソバニガナ? 2022,5,22 桜山(静岡市葵区長尾)
上の花に似るが、こちらは径5㎜くらいで密に咲く

ホソバニガナ? 2022,5,22 桜山(静岡市葵区長尾)

葉 2022,5,22 桜山(静岡市葵区長尾)
モンシロチョウが止まる

カメ 2022,5,27 農道(静岡市葵区南)
蓮田脇の農道、20㎝はあろうか大きな甲羅のカメがノッソノッソと歩いていました

カメ 2022,5,27 農道(静岡市葵区南)

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