1.花 
 
 2.花と葉
 
 3.大きな葉
 
 4.群生の模様


植物(花)に関して言えば私は15年ほどやっているが、まだまだ知らないことや分からな
いことが多い。自分としては結構やってきたつもりになっているが、正直言ってまだ「初
心者」と言っていいだろう。持っている牧野図鑑、上下巻で4320種載っているが、恐らく
私が観察したのはその1/10,即ち400~500種に過ぎない。しかも紛らわしい種が
多い。
今日初めて見て、皆様に紹介するムサシアブミもそうだ。静岡大学の北の沢付近、北通
用門の荒れ地に生えていた。小鹿の森公園にゆくこの道も今まで少なくとも50回は車を
走らせたと思われるが気が付かなかった。何故なら車から降りたことが無かったからだ。
しかし今日は偶々車から降り、付近を見回した時いやに大きな葉の初めて見る植物が
目に入った。2本ある茎から2枚の葉が出、その葉が3裂する。その小葉は長さ30㎝、幅
15㎝もありテカっていた。花は見付けられなかったが、家内が2本の茎の間の下部に咲
いているのを見付けた。あのマムシグサの仏炎包(上に草冠)に良く似ている。
驚いたことに周りを見ると斜面近くに大群生していた。家に帰り牧野図鑑で種が分かっ
たが、分布は東アジア、暖帯から亜熱帯の沿岸地域と記されていた。名は昔武蔵の国
で造られていた馬の鞍の足乗せから来ている。こんなに群生している所があるとすれ
ば、今までどこかで見たはずと感じるが、海岸から1~2㎞の範囲か?分布がかなり偏っ
ているのかも知れない(ここは1.5㎞位)。

2023,5,2撮影・記
                                     戻る