(10)
TOP 次ページ 前ページ HOME
メハリブキ 2021,6,13 富士吉田市・北富士演習場
上記3枚、草ではなく木(落葉低木)だそうです。山渓「日本の樹木」で判明しました。樹高1m、葉は20~40㎝
、4・5裂し縁に重鋸歯がある。6~7月茎の先に緑白色の5弁の小さな花を沢山付けた円錐花序を出す。茎や葉に
棘があるのをハリブキ、ないのをこのように呼ぶ。分布は中部地方以北、紀伊半島、四国の深山に生えるという。
ウドやヤグルマソウなどと誤認してしまった(8/7訂正)。「野の花 山の花」P26にも掲載しています
レンゲツツジ 2021,6,18 長野県富士見町・ホテイアツモリソウ実験園
淡赤色の花が綺麗でした
◇
ミヤマニガイチゴ 2021,6,18 長野県富士見町・入笠湿原
◇
ズミ 2021,6,18 長野県富士見町・入笠湿原
◇
同 2021,6,18
オオカメノキの種子 2021,6,18 長野県富士見町・入笠湿原
◇
エゴンキの実 2021,6,20 豊橋市岩崎町・葦毛湿原
◇
キイチゴの一種の実 2021,6,20 豊橋市岩崎町・葦毛湿原
◇
イボタ 2021,6,21 富士宮市猪之頭・小田貫湿原
木道脇に咲いていました
◇
テリハノイバラ 2021,6,23 東伊豆町白田・細野高原
葉に光沢がある。地面を這うようにあちこちに咲いていました
◇
シモツケ 2021,6,23 富士市大淵・丸火自然公園
◇
ヒメウツギ 2021,6,28 山梨県鳴沢村・別荘地
◇
フジイバラ 2021,6,28 富士宮市猪之頭・ 林道湯之奥線
葉は革質で光沢がある。この辺では富士山、箱根、紀伊半島
◇
フジイバラ 2021,6,28 富士宮市猪之頭・ 林道湯之奥線
◇
シモツケ 2021,6,28 富士宮市猪之頭・ 林道湯之奥線
◇
コガクウツギ 2021,6,28 身延町湯之奥・林道湯之奥線
散房花序は装飾花の手前の茎にあります。分布は近くでは伊豆半島です
◇
コガクウツギ 2021,6,28 身延町湯之奥・林道湯之奥線
もしコガクウツギでないなら、「ガクウツギ」です
◇
ゴマギ 2021,6,28 身延町湯之奥・林道湯之奥線
花期の終わりですね
◇
クチナシ 2021,7,4 岡崎市池金町・北山湿地
園芸でよく植栽されています。インドシナ~日本。静岡県が自生では北限です
◇
同 2021,7,4 岡崎市池金町・北山湿地
上の拡大
◇
? 2021,7,4 岡崎市池金町・北山湿地
葉が厚くてテカリあり。
◇
? 2021,7,4 岡崎市池金町・北山湿地
◇
? 2021,7,4 岡崎市池金町・北山湿地
◇
ハナイカダ 2021,7,4 岡崎市池金町・北山湿地
◇
サクラバハンノキ(葉) 2021,7,4 岡崎市池金町・北山湿地
確かにサクラの葉のようですね。茨城県以西、中国大陸
◇
ネムノキ 2021,7,4 新城市名号・大島ダム
ダム湖の湖畔を彩っていました
◇
同 2021,7,4 新城市名号・大島ダム
◇
同 2021,7,4 新城市名号・大島ダム
◇
同 2021,7,4 新城市名号・大島ダム
◇
ノリウツギ 2021,7,8 富士宮市猪之頭・小田貫湿原
この湿原には木は数本しか生えていません。その内の1本。ちょっと距離がありました
◇
シモツケ 2021,7,16 山梨県鳴沢村・別荘地
木陰に咲いていました
◇
タアジサイ(蕾) 2021,7,18 富士市大淵・丸火自然公園
桜並木沿いの道の両側にかなり生えています
◇
同 2021,7,18 富士市大淵・丸火自然公園
◇
リョウブ 2021,7,20 静岡市清水区西里・杉尾山
◇
同 2021,7,20 静岡市清水区西里・杉尾山
◇
? 2021,7,20 静岡市清水区西里・杉尾山
葉はシデコブシの様
◇
◇
同? 2021,7,20 静岡市清水区西里・杉尾山
◇
アジサイ 2021,7,20 静岡市清水区西里・杉尾山
植栽です。装飾花が青く綺麗だったので載せました
◇
ライラック 2021,7,20 静岡市清水区西里・杉尾山
登山道で1.5m以上丈があり、その頂点に見たこともない紫の大きな花を見た時は驚きました
◇
同 2021,7,20 静岡市清水区西里・杉尾山 上の拡大
家に帰り図鑑で首っ引き。ライラック(仏名リラ)と分かり嬉しかった。誰かが1本植栽したのだろう。
図鑑では花期は春となっている。バルカン半島原産
◇
イタビカズラ 2021,7,22 静岡市葵区俵峰・路端
日本では福島県以西から琉球列島。常緑つる性低木。和名イタビはイヌビワの一名
◇
タマアジサイ 2021,7,26 富士市大淵・丸火自然公園
上に9枚目と10枚目の丸い蕾。これがどのように開化するのか興味を持ちましたが、今日は開化の姿を
見るチャンスが来ました。丸の下の方から割れ、集散花と装飾花が開きます。まだ丸い「殻」は着いたまま
です。なかなか神秘的な光景ですね。分布:福島県以西中部地方、飛んで四国の山地
◇
ヘリオトロープ 2021,8,3 静岡市葵区東瀬名町・路地
花の好きな方がいて、時々路地を通らせて貰った時、塀や空き地から路地にはみ出して咲いています
この花ペルー原産で明治中期渡来の小低木。和名キダチルリソウ
◇
ノウゼンカズラ 2021,8,3 静岡市葵区東瀬名町・路地
この花も良く栽培されています。草本に見えますが木で、中国原産の落葉小低木
よく塀やフェンスから垂れ下がって咲いています。花の形がブーゲンビリアに似ています
◇
同 2021,8,3 静岡市葵区東瀬名町・路地
◇
同 2021,8,3 静岡市葵区東瀬名町・路地
◇
ランタナ 2021,8,5 路地(静岡市葵区瀬名)
長い間見てきましたが種名は知りませんでした。やっと分かりました。放っておくとやたらに増えてしまいます
花色が次から次へと変化するので「七変化=シチヘンゲ」の別名があります。熱帯アメリカ原産。江戸時代
末期に渡来。
◇
同 2021,8,5 路地(静岡市葵区瀬名)
上の拡大
◇
タマアジサイ 2021,8,5 富士市大淵・丸火自然公園
桜並木の両側にかなり咲いていました。これはまだ蕾の殻が上に残っています
◇
同 2021,8,5 富士市大淵・丸火自然公園
花は個々千差万別です。今が盛りでした
◇
同 2021,8,5 富士市大淵・丸火自然公園
◇
ツクシハギ 2011,8,11 山梨県鳴沢村・セブンイレブン鳴沢付近
マルバハギはしだれないのでこの木に訂正
◇
オニグルミ 2021,8,11 山梨県鳴沢村・別荘地
かなり大きくなっていました。食べられないことはないが、栽培種(西洋)の様に美味しくはない
◇
ビスタチオ? 2021,8,11 山梨県鳴沢村・別荘地
上のオニグルミと同じオーナー。この木とすれば地中海沿岸から中東原産。樹高は10~20mになるらしいが
この木はそんなに大きくはなかった。雌雄異株。3㎝の卵状長楕円の実を付けその中心の核を食用とする。
図鑑の花と似ていましたので取り上げてみました
◇
ビスタチオ? 2021,8,11 山梨県鳴沢村・別荘地
上の拡大
◇
イヌザンショウ 2021,8,11 富士宮市猪之頭・小田貫湿原横
初めて見る花(木)です。葉は対生でテカリあり、花はオシベ、メシベが上に出るだけ・・。
樹高はせいぜい3m、密な小枝が横に広がる
◇
同 2021,8,11 富士宮市猪之頭・小田貫湿原横
葉が厚くテカリがあるので最初常緑と思いましたが、落葉低木のこの木のようです。図鑑を片端から
めくり判明しました。サンショウはよく見ますがこんな似た木があるとは・・。
◇
同 2021,8,11 富士宮市猪之頭・小田貫湿原横
サンショウは香りもよく花は春に咲き、果実は薬味にしますが、こちらは花は夏、葉や茎を傷つけると
一種の悪臭があるそうです。雌雄異株。分布は日本では本州、四国、九州
◇
同 2021,8,11 富士宮市猪之頭・小田貫湿原横
オトコエシという花に似ています
◇