富士河口湖町
(旧河口湖町・旧上九一色村の一部)
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河口浅間神社の7本スギ 







河口湖町1
河口浅間神社

S33,6,19県指定
7本
目通り 最大8,65M
根廻り 最大30.0M 中段左
樹高最大 47.5M

樹齢は800年前後はあるものと推定さ
れる
入口鳥居付近にも3本の巨スギがある
またスギの周りに直径1.5Mほどのケヤ
キの大木が5本ある 写真中段右

アクセス
河口湖大橋を渡り5分

2001,1,1撮影
トチノキを追加
目通り 4.3M
樹高 25.0M
平成15年11月 町指定天然記念物
※地図は次ページを参照下さい。

奥の「母の白滝」の帰り神社の裏手を
車で通るとこの木に気が付いた。
以前訪れたのは2001年だったので
当時は天然記念物には指定されて
いなかった。説明看板によれば飢饉
の時の食料として植えられた様だ。

2013,8,24撮影

富士ビュ−ホテルのヒマラヤスギほか


ヒマラヤスギ




シダレザクラ



イチイ


シダレザクラの開花



コブシの開花


コブシの根元
冨士河口湖町
富士ビューホテル内

ヒマラヤスギ 10本程 無指定
目通り 3.0M 最大
樹高 25.0M
最初はモミかと近づいてみると
葉が違った。通りすがりの女性
従業員に聞くとヒマラヤスギと
教えてくれた

シダレザクラ 5本程 無指定
目通り 2.5M 最大
樹高 15.0M
例年4/20〜25が満開のよう


イチイ 1本 無指定
目通り 2.0M
樹高 10.,0M
近くの忍野村浅間神社のイチイ
は天然記念物である
他、細めのもの数本ホテルの周
囲にあり

コブシ 数本
目通り 1.2M 最大
樹高 15.0M 最大
これほど大きなコブシを見たこと
は今までになかった 2007,4,12
まず初めにお断りしておくが、このホテルの
宣伝をしようということではないことです。
12/18の大月市立野峠の大トチノキの見
学のため利用しました。
このホテルは敷地が3万坪(10町歩)あり、
朝出かける前に庭を見ると前述の大木が
目に入った。
家に帰り、ホームページを見ると今年創業
70周年であることは分かったが、ホテルの
沿革は書かれていなかった。
70周年と言うことは、創業は昭和10年頃
で、ホテル内の展示等で、戦後占領軍に
接収され、保養所として使われていたよう
だ。当時は木造の建物であったようで、バ
ンド演奏が行われていたようだ。バンドの
1人の蝶ののコレクションが展示されてい
た。谷崎潤一郎も来たようだ。いずれにし
ても、相当の資産家で、これらの木は創
業当時植えられたものであろう。
現在は、国際興業グループ、冨士屋ホテ
ルチェ−ンに属していて、鉄筋の立派な
ホテルが建っている。

2006,12,18撮影

満開のシダレザクラを見ようと再訪問。満
開には3〜4日早かぅたが美しい姿を見る
ことができた。前回気が付かなかったコブ
シを発見。

2007,4,12再訪問、撮影
富士ビュ−ホテルのモミ


モミ


その根元


樹種不明 モミの先 




満開のシダレザクラ ゴルフ場広場


ミヤマツツジ?も満開でした


ホテル入口右奥のヒマラヤスギ
目通り3.0M


同じく
モミ
目通り 2.7M
樹高 15.0M

アザミ平の帰りに桜が満開だろうと久しぶり
にビューホテルに寄って見ました。満開を2
〜3日過ぎた時期でしょうか?庭園には大
勢の人が見学に訪れており、絵を描いてい
る人もいました。無料で見学できるのが嬉し
い。
今回初めて気が付いた木がゴルフ場広場
の先のモミでした。このホテルができる前か
ら自然に生えたものかもしれません。
2009,4,16撮影

天上山のクロマツとモミ

ロープウェイ終点展望台前のクロマツ                                       モミ

見事なしらかば林(ナカバ平、植栽である)

登山道(遊歩道)の自然林・コナラが多い 道の周りはドウダンツツジが続く
  
ドウダンツツジのトンネル             ナカバ平展望地                   
 
  ロープウェイ終点の河口湖展望                            展望台より富士山方面 富士山は生憎見えなかった。真ん中辺りが富士急ハイランド

中腹案内図
アジサイは登山道周辺に沢山植栽されていましたが花は余り咲いていませんでした。まだ時期が早いのでしょうか?
南都留郡富士河口湖町
天上山登山道

クロマツ
目通り 1.5M
樹高 15.0M

モミ
目通り 2.1M
樹高 20.0M

河口湖湖畔の「新倉掘抜」の取水
口を見ようと御坂道をやってくると
天上山の尾根に2本の大木を見付
けた。
掘抜見学後急遽この木を見ようと
予定を変更、天上山公園へ車を止
める。
30分位でロープウェイの所へ行け
るのではとタカをくくって登り始める。
整備された大変よい道で階段が付
けられ案内看板も随所にある。道の
周りにはアジサイがずっと植えられ
ているが時期がまだ早いのか花は
咲いていない。気持ちのよいカラマ
ツの植林帯を過ぎると尾根に出て
そこが最初の展望地ナカバ平だ。
珍しいしらかば林が風情を添える。
その先は尾根に沿って歩きやすい
道が付いていてドウダンツツジが
垣根のように植えられていて周りは
コナラなどの自然林となった。期
待した以上の自然林を残したコー
スで気に入った。
その先はロープウェイ終点の展望
台で河口湖が下に見えたが生憎富
士山は雲の中であった。ロープウ
ェイから客が次から次ぎへと降りて
くる。天気がよければパノラマ見放
題だろう。
木は大木とはいえないが、期待し
た以上のよい樹林で旅の記念に
載せることにしました。

2011,6,12撮影

アクセス
天上山公園の所に車は2〜3台位
おけます。この道は旧鎌倉往還の
様です。
登るのがいやな人はロープウェイで
上り、帰りを歩いて下山するというの
も1つの手です。
登り40分、下り30分。
かちかち山ロープウェイ片道400円。
咲いていた花々 天上山登山道(遊歩道)
  
ヒメウツギ                        クリスマスローズ(植栽、終わり頃)                    キバナノアツモリソウ? 開花前 見たのはこれ1輪        花が開いていないので何とも言えないが・・・・・・・・・
  
コゴメウツギ                         モチツツジ(終わり頃)                    ギンラン(開花前) 数株あり
  
ホオノキ(終わり頃、望遠で撮す)                 タガラシ? 長い花茎、オレンジ色の花          同・葉 3出複葉で根元から叢生し長い葉柄がある     
 
両方近くに生えていました。左ヒトリシズカ?の花の終了のもの、右フタリシズカの花穂が1つのもの?見たのはこれ1輪

林道西川新倉線のウラジロモミほか
 
ウラジロモミ1              ウラジロモミ2
 
ウラジロモミ3                 ブナ
 
ウラジロモミ4              イヌブナ 
 
ツガ1               ツガ2
 
登山口の案内図
  
登山口の道標                                尾根道のシラカバ             テレビアンテナ(ここで引き返す)

尾根によい道が付いています
アカマツ、ミズナラ、ツガ、アブラチャンなどの自然林に所々カラマツの植林がある

送電線の所は拓けた草原で三ツ峠山の一角木無山が見える

同・河口湖俯瞰

林道中間点より富士山と手前右天上山
咲いていた花々
  
キンミズヒキ?(未開花)                     ヤマブキショウマ                      ヤマオダマキ
   登山口に群生                          咲いているのはこれ1輪                 下向きに咲き、花の内側は黄色
  
ニガナ                        アヤメ                     ヤマタイミンガサ
                                            淡い色でした               大型の葉、林床に群生、まだ花は咲いていません
  
コアジサイ                      ヤグルマソウ?              サンショウバラ
大きな葉、林床に群生、花は咲いていません
  
    オオバギボウシ?(開花前)                   ヤマハタザオ?                        ナルコユリ
左スッーと伸びた茎、白い小さな花

クルマムグラ
林床に群生、白い小さな花が先に咲いていましたが                        ←以上霜山登山道
飛んでしまいました                                            →以下林道
  
オオバアサガラ?                    ヤマアジサイ                   バイカウツギ
房状の下垂した大きな花、蝶が沢山いました                                                          ・
富士河口湖町
霜山周辺
林道西川新倉線

ウラジロモミ1
目通り 2.7M
樹高 25.0M
ゲート手前1q

ウラジロモミ2
目通り 3.0M
樹高 30.0M
ゲート手前500M

ウラジロモミ3
目通り 2.1M
樹高 25.0M
ゲート手前500M

ウラジロモミ4
目通り 3.0M
樹高 30.0M

ブナ
目通り 2.1M
樹高 20.0M

イヌブナ
目通り 4.5M
樹高 20.0M
ウラジロモミの30M位上        ・

            
ツガ1
目通り 2.4M
樹高 25.0M

ツガ2
目通り 2.1M
樹高 20.0M  

先日天上山に登った帰りに間違えて
林道に入ってしまい下りた所が新倉で
あった。その際尾根の所から北に延び
る林道がありどこに行くのだろうかと思
い家に帰って地図を見ると霜山という
山の近くを通って北に延びていること
が分かった。またある山のホームペー
ジを見ると霜山は天上山の尾根続き
で北に行けば三ツ峠山に至ることが
分かった。
そこで今日はこの林道から霜山を抜
け三ツ峠山に行ける所まで行こうとや
ってきた。
林道を進むとレリーフがあり都留市出
身の画家「増田誠」なる人のものであっ
た。その先に登山口があった。三ツ峠
山の道標があり間違いはないだろう。
登山道は自然林とヒノキ林とカラマツ
林の中を巻いて付いている。歩きや
すいいい道だ。野の花の写真を撮っ
たりしながら進む。天気もよく小鳥の
声を聞きながら、ヒグラシやハルゼミ
の声がうるさい位だ。1時間位歩いた
所が送電線のある草原でここで初め
て南に富士山や河口湖、北に三ツ


峠山一角木無山が見えてくる。アヤ
メが僅かに咲いている。そして白い
花のサンショウバラが珍しい。この木
は西丹沢、山梨、静岡の極く狭い範
囲しか分布していない。幹は5p以
上あった。
道は再び自然林の尾根に付いてい
る。三ツ峠山まではあと1時間位かか
るだろう。2時間位歩いたテレビのア
ンテナがある所で諦め引き返す。こ
の道は距離が長いのでルートとして
はポピュラーではないが5組ほどの
パーティーに出会った。霜山も道
標はなく注意深く捜したがいつの
間にか通り過ぎてしまった。
帰りはまだ時間があったので林道を
北に進む。広くはないが全線舗装し
てあり対向車もなく快適だ。案内図
からこの林道は旧御坂みち、天下
茶屋の近くに繋がっているらしい。
ゲートの近くまで来るとウラジロモミ
の大木やツガ、イヌブナの大木もあっ
た。ブナのやや大きいものも1本あっ
た。霜山の道は大きな木は1本もな
かったので最後になってとんだ拾い
ものをしたものだ。

2011,6,28撮影

アクセス
西川新倉線へは旧御坂みちか富士
吉田市新倉から入ることができる。
距離も長い。冬季閉鎖あり。
咲いていた花々(追加)
  
ヤマハギ                       オオアワダチソウ 群生、茎先に穂状に咲く(右は下部の茎と葉) 
                        最初キオンかと思いましたがズッと大型です
                        高さ1.5mで、葉は手のひらの様に4〜5深裂する。北米原産の帰化植物(明治期)
  
                      オオバアサガラ                           タデ(ヤナギタデともいう。葉が柳に似る)
房状の果穂。 中にラグビーボール形の種、葉は厚手でざらつき互生で葉脈が浮き出る       平地では水辺や湿地に多い
前回オオバアサガラではないかとしましたが間違いありませんでした                             ・
  
ナンブアザミ?                     シシウド                        ツリフネソウ 群生
群生 咲いていたのはこれ1輪                花は花火の様                 青紫の花で細い花柄で吊られる

キンミズヒキ? 群生

ハエドクソウ
 ←以上林道及び登山口          ・
以下登山道→
   
フジボタン                         キバナアキギリ                     ヤマシロギク?の蕾
1株だけでした                                                                ・
   
    ?                           その蕾                           ジンバイソウ?
葉は虫に食われています               ツンと立っています                                ・
ボケてしまいましたが花は綿が撚れている様な感じ   
                                                         ・
※2011/11/7自宅近くの無人販売の山野草コーナーに同じような葉の
野草が売っていたので買い求めました。名は「コクラン」と付けられていました。
ランの一種でしょうか?コクランも私のもっている図鑑には載っていませんでした。
          
          ※この花も咲いたら名の様に黒く別の花でした
  
  キンミズヒキ?                 ノササゲ? つる性                   アブラチャンの実
           所々に咲いています              葉間を隠れる様に這う       チャンとは瀝青(れきせい)のことで昔コールタール
                                                                      のようなものを採ったのであろうか      
  
アマニューの果穂?               ミゾカクシ? 自信はないが・・・              アキノタムラソウ?
平地の田の溝を覆い隠す様に生える、有毒植物、キキョウ科
  
ノブキ?                    フシグロセンノウ                        シラヤマギク?
登山道入口にも小群生がありました
  
シロヨメナ?                  ハエドクソウ                 ミズタマソウ
ヨメナ(淡紫色)とは属も花期も違う                                                   ・
  
                 ヤブマメ?                     ゴマナ?                           アキノタムラソウ?            
前回6月に来てから2ヶ月が過ぎた。その
時にも色々な花が咲いていたがまだ花期
の来ていない花もあった。そんな花が咲い
ているのではないかとやって来た。
台風12号の影響で天気は余りよくない。
歩き始めは曇りであったが登り始めると薄
い霧が出てきて少し小雨混じりになってき
た。しかし樹林の葉が傘の役割をして大し
て濡れる様なことはなかった。
来てみると期待したとおり前回には咲いて
いない花も多く結構楽しめた。平地や低
山の花からやや山地性の花まで色々だ。
帰化植物が入り込んでいるのには驚いた。
また機会をつくって来たいものだ。

2011,8,31撮影

本栖湖東方のケヤキほか
   
                   ケヤキ                       

モミ


富士河口湖町本栖              ・

ケヤキ 
目通り 3.0M
樹高 25.0M

モミ
目通り 3.0M
樹高 25.0M
本栖湖に行く信号の手前100M程の所に
左に折れる未舗装の車道があったので入
って見る。30M程進むと路端に大きなケヤ
キが立っていた。その奥に更に大きなモミ
が見えたので併せて紹介します。

2013,5、8撮影

本栖湖遊歩道の天然記念物級の幻の大ツガほか 
  
大ツガ 左・上部 中・根元 右・全景
 
コナラ                           オオモミジ(下方から撮す)
 
オオモミジ(上方から撮す)                      その上部
 
ブナ                             その全景
 
涸れ沢に架かる橋                               古い登山道↑
 
涸れ沢の堰堤                                   ここから登りました(道はないが歩けます)
 
           現在地付近の落石注意の看板
富士河口湖町本栖
本栖湖遊歩道

コナラ
目通り 3.0M
樹高 25.0M
※葉を未確認。ミズナラの可能性も

オオモミジ
目通り 5.0M
樹高 25.0M

大ツガ
目通り 6.0M
樹高 30.0M

ブナ
目通り2.7M
樹高 20.0M

野鳥観察を兼ねてやって来た。ここ
には比較的珍しいキビタキやオオル
リが鳴いていた。
野鳥観察が終わって帰ろうとした際
山の斜面に何やら大きな木が見え
たので道はなかったが近づいて見
ることにした。この木はコナラの大木
で幹が下の方で二股に分かれてい
た。更に上を見るともう1本大木が
見えた。コナラより更に大きい。落
ちていた葉を拾うとオオモミジであ
った。オオモミジとしては最大級に
近い。
このオオミミジのすぐ上に道が横に
付いていた。幅は1M程あり歩こう
と思えば何とか歩ける。何の道で
何の目的の為造られたのだろうか?
今ある湖岸の車道ができる前この
道が利用されていたのだろうか※。
いつか時間があればこの道も歩い
てみたい。この道を西に歩いてみ
た。すぐの涸れ沢に橋が架かって
いる。木の橋で腐っているのではと
考えたがそれほど傷みもなく難なく

歩けた。その先に何やら大きな針
葉樹が見えてきた。近づくとこんな
大きなツガは今まで見たこともないと
いう素晴らしい巨樹であった。大きさ
からいって正に天然記念物級だ。
今までも何人かの人は見たことは
あるだろうが何故今まで指定され
ず埋もれてきたのか?行政も一度
見に来て指定を考えてもらいたい
ものだ。その先にはブナの大木も
立っていた。

2013,5,8撮影

アクセス
ツガまでは現在地から距離にして
40M程度時間も7分程度だ。本栖
湖遊歩道まで不鮮明な道。
※5/21「本栖湖遊歩道」と判明
ケヤキを追加
 
ケヤキ                                  撮影にはこの壁の切れた所から這い上がりました
 
多分ここに道標がと思い端足峠登山口を登ると100M先に分岐道標「本栖湖遊歩道」を発見              200Mほど「本栖湖遊歩道」を歩いてみました       ・
5/8に「古い登山道」としましたが名がやっと分かりました                              歩く人は極少ないようです
身延町釜額
※行政区は身延町ですが、場所柄富士
河口湖町の項に入れさせて頂きました。

ケヤキ
目通り 4.5M
樹高 30.0M

5/8に続き今日も野鳥観察を兼ねてや
って来た。先日の場所よりやや西の車道
上空に身延町との境の標識がある50M
程西の所にキビタキやオオルリが鳴いて
いたので観察する。観察が終わった後山
側の斜面の50M程上に明るい木肌を持
った大木が見えたので近づいて撮影を
行った。ケヤキの大木であった。下から
見ると1本に見えたが、横に来ると根元
近くのやや上で2つに幹が分かれてい
た。勿論自生であってかなり威圧感が
あった。

2013,5,21撮影
大ミズナラ等を追加
 
大ミズナラ1                          反対側より上部を撮す
 
大ミズナラ2                           その上部
 
ツガ2                                 「本栖の森」大看板先に立っている。ここから登ります
 
道標を左に進めば竜ケ岳。右下階段は「森林100選」登山口                  竜ケ岳方向へ進むと分岐で右上竜ケ岳へ
真っ直ぐな微かな踏み跡が「本栖湖遊歩道」                             よく踏まれています    

大看板から100m先竜ケ岳登山口(現在地)に付いた小看板、しかしこちらが大看板より詳しい
「本栖湖遊歩道」の名は無いが登山道の線がはっきり付いている。「周遊歩道」にカツラの大木があるらしい
(※右下の矢印と黄色い字は私が加筆しました)

大看板右上の「本栖の森」説明文
富士河口湖町本栖
「本栖湖遊歩道」

ミズナラ1
目通り 5.0M 根元に大きなウロ
樹高 25.0M

ミズナラ2
目通り 4.5M
樹高 25.0M

ツガ2
目通り 3.0M
樹高 10.0M 樹冠が折れている

更に帰りに青少年スポーツセンター
近くの本栖湖畔に来ると道路脇に大
きな「本栖の森」の看板が立ってい
たので車を止める。山沿いに広い車
道が付いていたので少し歩いてみ
た。すぐ木の階段の登山口脇に「
やまなし森林100選竜ケ岳の広葉
樹林」の看板が見えた。この道を登
ってみる。50M程登ると平行な道
が付いていて、左には竜ケ岳の道

標が。進むと大ミズナラ1が見えて
きた。根元に人3名ほど入れる大き
なウロがある。最初樹種が分からな
かったので葉を撮影。大きな切れ込
みでミズナラと同定。引き返し道が
不鮮明な直進を歩く。すると100M
程の所に肌が真っ黒な巨木が立っ
ていた。これも葉の写真を撮ってミ
ズナラと確認。その先ジグザグを経
た所に樹冠が折れたツガを見学。
どうもこの道が端足峠登山口にあっ
た「本栖湖遊歩道」の東の外れの
様だ。歩く人も少なく道はやや荒れ
ている。何故この道標が西には付
けられながら東の起点には「本栖
湖遊歩道」の道標が付けられなくな
ってしまったのだろうか?このように
大ツガや大ミズナラがあり私には面
白い道なのだが。このままいくといつ
かは荒れて廃道になってしまうのだ
ろうか?もったいない様な気がする。

2013,5,21撮影


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