ヒノキ |
イロハカエデ |
カツラ 根元で3本に |
カツラ |
重要文化財 |
一宮町鈴郷奥山宮 浅間神社摂社山宮神社 町指定天然記念物 出所100選 P130 根回り 11.0M 樹高 37.0M 目通り5.2M 5.6Mの2本のスギの 合着である 100選では樹齢推定200年となっている がもう少し古いのではないか 社殿周りには目通り2〜2.5Mのヒノキ6 本、1.5Mのイロハカエデ、50Mほど手 前の川岸にカツラなどがあり、色々な木 ょ楽しめる 本殿は室町時代のもので重要文化財 になっている アクセス 中道演算線から5分 蜂城山の西の小さな谷(小川)沿いにある 入口に小さな看板がある 少し西の大石川の上流に物見台があり 私は見なかったが当日町の花祭りが行 われていたが、モモの花は既に散ってし まっていた。上から見るとモモのジュウタ ンが素晴らしいそうだ。毎年4月上旬に 行われるようだ 2002,4,14撮影 |
天神社 |
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蜂城山 |
鈴木さん宅の門構えのゴヨウマツ |
アンズ |
一宮町石 蜂城天神社 町指定 出所100選 裏表紙一覧 幹周 1.9M 樹高 16.0M 天神社参道入口に車を置き急勾配の松林 の道を喘ぎながら登る。30分でヤマボウシ の看板がみえる。山頂ではなく7合目とい ったあたりだろう。この辺りにはヤマボウシ が多いと書かれている。この木も自生だろう 花はまだ咲いておらず見れなかった。山道 が木の上にあるが桧の木が邪魔で咲いてい たとしても葉の上に白いプロペラのような花を つけるヤマボウシは見れないだろう。桧の 木を2、3本切って見れるようにしてもらえな いか、とは私のわがままなのは分かっている が何とかならないだろうか・・・ 天神社は木からさらに10分の山頂にあっ た。小さな本殿はかなり古いようだ。ただ残 念なのは看板1つ、由緒1つないことだ |
アクセス 中道塩山線蜂城園近くに入口看板あ り、少し行くと天神社参道の門柱。そ こに車を置き徒歩30分。距離は短い が急勾配で標高差250Mか、ゆっくり 歩きたい 天神社は菅原道真を祀り学問の神様で 祭日は8月25日だそうだ 帰り200M下に大きな門構えのマツがあ る家があったので野良仕事の奥さんを つかまえて聞こうとしたら主人が喜ぶ と言って庭に案内してくれた。 鈴木さんである。この地の旧家であって おじいさんは先生で本人は元証券マン であった。知識の豊富な人である。今は ブドウとモモの栽培をしている。門構え のマツはと聞くとゴヨウマツで、見たとこ ろ目通り1.2M、樹高7.0M、構え枝 張り7.0Mである。私が今まで見てきた 山梨のゴヨウマツの話をし、5本の指 に入りますねと言うと満足げであった。 庭にはこの他にアンズ、ウメ、ザクロの 古木がある。また目通り3.0Mほどのヒ マラヤスギもある。一宮町は日本一の モモの産地だそうだ。竹居の一本杉の 話をし、山梨が一番美しいのはモモの 咲く時期ですねと花談義に花が咲く。 奥さんは昔山が好きで北ア、南ア、八 とほとんど登ったそうである。農業をずっ と支え、今は草花に関心があるそうで ある。見も知らぬ我々にお茶を出しア イスクリームをご馳走してくれた。気さく な夫婦である。感謝 奥さんの話によると蜂城山とは昔城が あって敵兵が攻めてきたとき蜂が押し 寄せて退散したとか、面白い逸話であ ると思うが看板が欲しい・・・ 2002,5,1撮影 |
一宮町一ノ宮1684 浅間神社 S35,11,9県指定 夫婦ウメとはメシベが2つあり、1つの花から 実が2つなる(一花二果)のウメを指すそうで ある。学術的にも貴重な木である 花は12月中旬から咲くそうである 木は重要文化財本殿の木の塀の中にあり、 近づいて見ることができないのは残念だ 本殿横に形のよいクロマツが1本ある アクセス R20近くに大きな鳥居があり、そこから300 M位である 一宮とは山梨一の宮という意味だそうだ。本 殿は平安様式の江戸時代初期の建立だそ うだ 2002,10,8撮影 |