よってらっしゃい みてらっしゃい
            
おもしろいよ
・・-県土木事務所 河川改良課を舞台に繰り広げられる
                 田舎猿芝居の茶番劇
/

おもしろメニュー↓
・・・・・・・・
○麻機遊水地の現況 
○主管 宮本との出会い。どんな男か
○3つの約束

○200時間に及ぶボランティアはパー
○欺瞞有り、甘言有り、詭弁あり
○迷惑メールあり
○約束違反あり
○損害掛けても知らぬ顔
  etc

「やります やります」と調子のいいことを言いながら、結局76歳の
老人(私)を弄び、紙くずのようにポイと捨てた
県庁の役人を信じた私がバカだった



○まえがき
県庁と言えば企業に例えれば県内のトップ企業であり、従業員数や予算も
県内トップである。従って頭脳は明晰であり人間性も素晴らしいと誰でも考
えるだろう。所が本項に書いたように頭脳は明晰かも知れないが、人間性は
平気でウソを付くなど下の下である。長く県庁村で働くと寝技ばっかり覚えて
社会の常識が何かも忘れてしまい平気で殿様商法のようなことを行い市民
県民に迷惑を掛けている。
前回前課長青山が「遊水地の木を全部切る」というキチガイじみた方針を掲
げ実際切り始めたので私は全力で反対しこのHPでも取り上げました。
が、この体質が何ら改善されず後任の主管宮本に引き継がれ約束を守るとい
という最低の道徳すら守らず市民県民を愚弄する恥ずべき行為が行われて
いる。しかも工事をやりますやりますというので、その為の電動バリカンを
買ったが急に出来なくなったと言い、損害を受けた。しかるに既に1ヶ月近く
経つのに弁償してくれと申し出てもなしの礫だ。
そんなことで再び本項を書くことにした。


(2022/12/25記)

○麻機遊水地の現況

この項は予備知識としてお読み下さい

麻機遊水地の造成は今から40年前に始まりまし
た。そのきっかけは50年前に起きた「七夕豪雨」
でした。
私は県外にいたのでTVで知りました。市街北部
がまるで湖のようになり、ボートで往き来する映
像を思い出します。
その豪雨の被害を防止するため麻機遊水地と大
谷放水路が造成されました。恐らく30年ほど前
1,3,4工区と放水路は完成したと思われます。
今造成しているのは第2工区と言ってR1バイパ
スの北隣の所です。最近の温暖化による「線状
降水帯」の形成で思わぬ洪水が起こり、遊水地
が足りないと考えたようです。5年ほど前から工
事は始まり、昨年流通通りの左右、即ち加藤島と
立石という地名の所の遊水地の造成がほぼ完成
しました。今工事はその北の豊地で最後の工事
が行われています。ですが2022年9月の第
15号台風で、遊水地や巴川は大氾濫し床上浸
水や断水(特に清水区)など周辺の住民に大きな
被害と不安をもたらしてしまいました。
思い出すのは最初に始まった加藤島の角に「親
水公園造成」の看板は、工事が始まって1年位
経ってハズされました。このことを後で記載する
主管宮本という人に尋ねると「そうですか?」と
知らぬ顔です。恐らく遊水地の造成の主旨が変
わったのだと思われます。私はもう1つ公園が出
来ると楽しみにしていたのに・・・。
それとこの写真を見て皆さんはどう感じますか?
まるで単なる「水瓶」です。市民県民の憩いの場
となる施設は一切ありません。ガマの生えた湿
原、1本も木のない土手、何故と思われる芝生
の土手。国土交通省に聞いて初めて分かった
のですが、木を植えない、芝生を植えるという
のは土木事務所が考えたことではなく「国の方
針」だからです。ですから恐らく100年後も国
の方針がかわらない限り木はない、土手に芝生
があるは変わることはないでしょう。憩いの場は
造られません。何故なら第2工区の造成は
国の
補助金
を受けているからです。このことについて
も後で詳しく書くつもりでいます。こういうこと
すら県民市民には何ら知らされていません。
国が言うことには「忠実な」県庁職員。皮肉って
書きますが、夏の土手の歩けないほどの雑草、
10日ほど前にやっと刈られたばっかりですが、
こう言う時は予算がないとか早く刈ると草が伸び
てしまうとなかなかやりません。草を伸ばす、伸
び放題にするのも国の方針?なのでしょうか?
折角高い金出して植えた芝が駄目になってしま
うのではないかと心配する日々です。芝はマメ
に手入れをしなければ維持できないと思うので
すが、年1回の機械による除草で果たして維持
できるのでしょうか?

(2022/12/17記)


 
今造成中の豊地の工事。クレーンやユンボが唸っている
ここの土手は低い


 
同じく今造成中の豊地の工事
背景は龍爪山




昨年完成した立石の遊水地。土手に芝で木は1本もない
少し窪んだ所が池




昨年完成した加藤島の遊水地。上と同様ガマがはびこる
右奥白い所がせき流堤。手前緑は芝が植えられた土手



第2工区概略図

○金がないというならまさか来年1月の
漆山の「野焼き」やらないでしょうね!

全く税金の無駄使いの典型です。
即刻止めるべきだ!


いろいろ書くことが多く、順序を入れ替えて書くことにします。
私が見ていてこんなに意味不明で無駄なこと、毎年行っていることに疑問を感じます。
というのは毎年1月15日頃第3工区の漆山と言う所で「野焼き」が行われます。
約1反(300坪)の広さを野焼きします。何故野焼きをするのか?
その主旨や意味は全く分かりませんが毎年行われています。
予算は不明ですが、30万~50万円ではないかと思われます。

延焼しないように消防車なども頼んでいるようです。

                                          
 
 
   野焼きされる所
    アシが高く伸びている所が焼かれます。その周りは
    拡大火が移らないよう刈られています

(2022/12/22記)

本当におバカさん?! あれほど言ったのに!!火をつけた。
看板も出さずにこっそりやった、税金の無駄使い。公共工事
なら看板の1つも出せよ。おバカさん。宮本は本当に狡猾な
男だ。
 それがさ、焼け跡がおかしいんだよ!昨年は焼け株がツンツン立っていたのに、
今年2/6見た時はまるでローラーを掛けたように、また焼け跡の証拠を残さない
ように箒ではいたようにグランドゴルフ場の様に「のっぺり」なんだよ。この作業を
300坪で行うには最低10名の作業員が必要と思われる。そして焼けた虫のバー
ーキューが美味しいのか?カラスが20羽も食べに来ていたよ。看板がないの
で「何の目的」で火を付けたのか?何かの「調査目的」でもなさそうだし、まさか税金
で「火遊び」したのではなかろうね???

私には台風で金がないとうそをいった。うそを言って悪かった
と謝りに来いよ!公務員がうそを言ってよいのか!?モラル
ハザードになるよ! 「県庁職員」はみんなうそつきか?とね・・


野焼きの跡。先週やったようだ

(2023/2/6記)


○主管 宮本との出会い。どんな男か

彼と会ったのは、2022年3月だったが、電話で初
めて話したのは2021年11月頃だった。私は所用
で1年半ほど前からこの浅畑川沿いの道を週3回
車で走ることになった。片側2車線の道で、最近奥
に西濃運輸なども移転しトラック等の往来も激しく
なっていた。
所がこの道、浅畑川沿いの車線が草で覆われ白
線が見えないどころか、50㎝も草や木が覆い、

険なのとボデーに草が当たるので、実際には1車
線しか機能していなかった。そこで市道管理者の
静岡市に電話するとあそこは県土木事務所の管
轄だという。そこで土木事務所に電話するとあそこ
は静岡市の管轄だという。それから数回電話した
が埒があかず2週間ほど経ってしまった。もう一度
電話した時、初めて宮本という人が電話に出た。
どちらかというと高飛車で横柄な発言をする役人
が多い中で、物静かで一歩引き下がった謙虚な応
対で、役人の中にもこんな人がいるのだと好感を持
った位だ(実際はそうでなかったことは後で書きます
)。彼は恐らく地図や台帳を調べ、この車道が県の
管理する土地であるが、公共の車道のため市に貸
している土地であり、従って市は、舗装の境界から
1mまで除草し管理する責任があることを明らかに
した。そして市に草や伸びた木を伐採するように要
請し綺麗になった訳です。
更にヘリポートから西に延びる狭い200mの道、こ
こも草が覆い被さり、車で通るとガリガリとボデーを
傷つける有様だった。ここも静岡市は遊水地の作
業用道路と言い除草しなかった。彼はここも調べ、
市の土地であり農業用道路であることを明らかに
し、市に除草を要請し綺麗になった。

☆ボランティアで浅畑川沿いのヒラ
ドツツジの散歩道を100時間1~2月
2ヶ月掛けて伐採

その後綺麗になった浅畑川沿いの車道を歩いてみ
た。驚くことに分かったことは今まで雑草に覆われ
ていたので分からなかったが、ツツジが数百本植え
られていた。その距離400m。しかし植えられてか
ら恐らく30年間放置され、幹はヘビの如くくねり3m
も伸び放題、更によく見ると車道から2m下に2~3
m幅の散歩道がヘリポート付近まで長く付けられ、
そこには径15㎝程の中木を含め雑木がビッシリ繁
茂していた。
わたしは50歳から静岡県の天然記念物の巨木の
旅を続けてきた。その経験から樹木に対しては特
別の感慨を今でも持っている。
同じくこの地球上に生まれた命、例えそれが木であ
っても大切に命を全うさせたいという気持ちから、
主管宮本という人にボランティアでの伐採を申し出
た。
こんなことを考えるのは今静岡県では私だけで
あろう。
私が申し出なければ、当時恐らく500万円
掛けて植樹されたツツジが更に放置され、何年か
後にはこんなツツジ邪魔だから切ってしまえとばか
り、こう言う時には数百万円ポンと出すに違いない。
彼からは許可の電話はなかったが、ボランティアな
ので金もかからない、いいことをしているので文句
は言わないだろう。やらせたくなければ何か言って
くるだろう、と考え毎日1~2時間ノコギリで剪定と
雑木の伐採を始めた。このことは後日彼にも報告
したが何も言わなかった。
最初はそれほどでもないだろうと思った作業も距離
が長いせいか段々大変になってきた。ノコギリの歯
も何回も変えた。所々クズや蔦が7・8mも伸び電
線に絡んでいる所が何カ所もあった。大変な時に
は家内にも切った枝を集めたり積み上げる作業を
何度も手伝って貰った。また「ヒラドツツジ」の樹名
板も見つかりこのツツジの樹種も分かった。ヒラドツ
ツジは色が鮮やかなツツジとして知られている。造
成時の担当者の思いが忍ばれる。1月から始めて
2月末にやっと終えた。
彼はこの間一度も現場には現れず、「ご苦労さん」
の一言も言わなかった。ボランティアで好き勝手に
やっているのだからどうでも良いというのが県の考
えなのか?私はそうは思わないが・・。こう言う所
に彼の人間性が現れている。心では反対だったの
であろうか?

  
 
 
ヒラドツツジの樹名板














更に100m先、フランスベットのむかえの路端に
花壇もあったのだろうか?タピアンの札
 
ヘリポートへの車道とヒラドツツジが植わった所
2022,12,25現在市の責任で草刈りが行われる所は
まだ刈られていない

 
昔の面影が残っているヒラドツツジの散歩道
左がヘリポートの車道側、右が浅畑川側
私は1~2月にかけ100時間のボランティアで雑木の伐採
やツツジの剪定を行った
県は12月にここの除草を行った

 
 
ヒラドツツジの散歩道概略図

(2022/12/24記)

伐採と剪定は終わったが、積み上げられた枯木は散歩道を塞いでいる。
これからの作業を考えると、これを除去しなければならない。早速彼に
頼むと意外に早く業者を呼んでやってくれた。3月の土曜の半日の仕事
であった。
4月に入ると道路脇の土地や散歩道に草が生え始めた。この草をどう抑
えるか?将来は兎も角現在は草刈りして抑えるより他はない。そこで彼に
草刈り機を貸して欲しい、ボランティアで刈りますからと言うと何と新品を
貸してくれた。益々彼を信頼するようになった。

またこの頃であろうか?以前電線に絡まった蔓やクズのことを書いたが
彼の方から会いたいというので、観察棟の所で初めて会った。私は前日1
時間ほど掛けて下見をし、蔓が絡んだ所の樹木をどう伐採したらいいのか
準備をしていたのでさして問題はなかった。400mを彼と一緒に歩き説明し
前日撮って置いた写真や見取り図を渡した。そしてこの電線はNTTのもの
と思われるのでNDSに頼めば「ただ」でやってくれるだろうまでアドバイスし
た。彼も電柱、電線の部分の土地代は「ただ」で貸しているのでそうします
と答えた。ただ私は木は年々伸びるので10年後また切るのではなく、例えば
地下に埋設する、電柱を高くする、電線そのものをなくすなど恒久的な方法も
検討すべきだとアドバイスした。そうしますと彼は答えた。

所がその後蔓の絡んだ樹木はずっと剪定されずそのままだった。何と9月に
入って、彼から電話があり「申し分けありません」という。何かと思えば、あの
電線と電柱はNTTのではなく、池の水量その他の監視カメラで土木事務所の
ものですと言った。電柱の建柱は1998年となっていた。半年間も何も調べず
ほったらかしであった。監視カメラの映像すら転勤し1年経っても見たことすら
なかったようだ。現在は見たようだ。彼の言うことには、古いので良い画像では
なかったそうだ。というのはこの分野の進歩は甚だしい。電線でなく無線などで
済ませる時代だ。清水区の大内緑地にも2つも電設設備があるが、古くて実
際どれほど役に立っているのか疑問である。言いたいのは彼は先は考えず「た
だ火の粉を払うようなことだけをしている」と言っても良いだろう。

 
電線に絡まった蔓
 
電線に絡まないよう剪定された桜

(2022/12/25記)


☆ボランティアで浅畑川沿いのヒラドツツジの散歩道を100
時間、4~5月2ヶ月掛けて草刈機で除草。体調を壊す

そして散歩道の草刈りが始まった。今まで電動の草刈機は何度も使ったことはあるが
エンジンは初めてだ。重量が4.5㎏と重い。その分力強い。グイグイと刈られて行く。
1日10mから20m。400mあるので1ヶ月で1回刈ることになる。刈り終わって最初に
戻ると
もう10㎝から20㎝に伸びている。2回目を始める。まだ5月なので夏ほどは暑く
はない。しかし草や木の花が咲き始め、最初分からなかったが、花粉が酷く飛んでいた
ようで、終わり頃鼻汁が酷くなる「花粉症」になってしまった。生まれて初めての体験だ
った。こんなこと分かっていれば「マスク」をしてやれば良かったと悔やまれる。そして最
後の400mに到達する日、ちょっと無理をしてやったのが悪かった。とうとう「息が上が
ってしまった」。その場にヘコ垂れる。まだ若いと思って草刈りをやってみたが、年には
叶わないにことが分かった。後期高齢者とは良く付けた名だ。死期が近いと言うことを
考えさせる名だ。それから1週間足がしびれてしまった。今は何ともないがこれ以上草刈
りはやっては駄目だと体が教えてくれた。
この2ヶ月間も宮本は現場には一度も現れず「ご苦労さん」とも言わなかった。
更に散歩道をこれからどうすればよいのか、何ら打診や電話はなかった。

私はもう自力でこの散歩道を草を刈って整備することは体力的に年齢的にも出来ない
と悟った。何故なら400mこの地を草刈りで維持するとなると、秋まで計10回はやらな
ければならないだろう。1つ考えたのは小さい耕耘機を買って根を取り、その上に転圧
機でで均せば地面は堅くなり草は生えにくくなるだろうと言うことだ。しかし僅かな年金
生活の私にとっては無理だ。またこの作業も体力をかなり必要とすることだ。

そして6月、体力的に無理で、期待した援助もない、しかも私が以前から掲げた12項目
も殆ど進んでいないので、手紙で「もう引かせてください」と書いて彼に申し出た。

所が3日後の夜彼から電話があった。あった所ではない、2時間以上掛けてきた。
彼が言うには12項目に付いてこういうことをやっただろうと言うことだった。
やらなかったことに付いては以下のように3項目をはっきり約束した。

(2022/12/27記)

○3つの約束
主管宮本は以下をはっきり明言し約束した。
①ヒラドツツジの散歩道の所にコンクリートガラをいれ整備します。
②第3工区に市役所がバイオトイレを今季造ります(させます)。

③第3工区の堤防を舗装します(サイクリングロードと関係なく)。
 距離が長いので一度には出来ないが数年でやる。

暫くして私は以下のことを追加して頼みました。
①車道と散歩道の間の斜面にも草がかなり生えるので除草シートを敷いて貰いたい
②バイオトイレは富士山や静岡市ではダイラボウの山頂など全く上水下水がない所に
 造られているが、遊水地の土手は10~20mもすれば上水下水が来ているので、使い
 勝手の良い水洗トイレにして貰いたい。

彼はここまで明言し約束したので、私は今後も遊水地の整備について協力してゆくこと
約束した。
更に「山田まこと県会議員ご尽力ありがとう」の項のHPを削除することを約束し即日
削除した。

12月に「決裂して分かったことだ」が、こういう「へりくだる男」、一見謙虚に見えるが
それは謙虚に見せるテクニックだったのかも知れない。一種の処世術だ。こういう人
とは今まで数人会ったことがあるが、いずれも最後は決裂している。

(2022/12/27記)

何を思ったのか?宮本。第2工区、加藤島の土手を舗装し、
土手の下に木を植え始めた。舗装も植栽も除草シートも私の
アイデアの盗用、盗作だが、マアいいことをしているので「許
そう」。こんな奴でも1つくらいいいことをするものだなと「褒め
て」やりたい。ついでにトイレと駐車場も造れよ。いずれにして
も、散々私に悪いことしてきた反省の印と受け止めたい、国
交省の補助金が余ったからからだろう。
この勢いで立石や第3工区の舗装やヒラドツツジの散歩道の
整備をするよう切に願っている。

 
最近舗装された土手。全体の1/2余り
 
植栽された幼木。高さ1mほど
 
3mに1株植えられている

(2023/2/16記)

 
3/19花が咲いていました。小さな八重の花
 
その拡大


(2023/3/21記)


今季もあと20日。主管宮本が第3工区に静岡市に造らせると言った
バイオトイレはとうとう出来なかった。今時バイレトイレなどと最初
からおかしいと思っていたがやはりそうだった。これは静岡市が悪
いというより最初から宮本のウソだったのだろう。
世界に冠たる先進国のはずの日本が、世界に冠たる恥ずべき野
蛮国家であり続けることだ。こんな書き方をしてしても読んでいる
宮本は「平気の平左」だろう。県庁はこういう男ほど「重用」するら
しい。
もし宮本初め県知事がこういう恥ずべき行為を県民市民にやらせ
続けるならば、一度遊水地に来て、宮本や知事は「野グソ」をして
みるがいい。「野グソ」というものが「どんなものであるか」、「如何
に快感?を伴うものであるか」が「実感として」分かるだろう。それ
でもトイレを造らないと言うなら、県知事や宮本は「公務員失脚」「
人間失脚」と世間から言われ続ける事になるだろう。

(2023/3/8記)
       げ
これは解せかねる
「台風でお金全部使ったので、ヒラドツツジの散歩道の整備は出
来ません」と確かに昨12月初めに私に言った。そのことがあって
から私と宮本との関係は断絶されてしまった。しかるに年度末の
3月2週に入って、その「散歩道」の整備が突然行われた。なぜあ
の時ウソを言わず正直に話さなかったのだ。そうしていればお互
いにこんなに傷つくことはなかったのだ。断絶されてから3ヶ月間
私は宮本の行動や考えを公務員として常識人として「あるまじき
態度」で、ある意味犯罪的あることを本ページで糾弾してきたが、
「なしのつぶて」であった。しかるに突然この工事である。どうして
こういう事になるのか?「県庁って不思議な所だ」。


まあ色々考えると
①県庁内で何かがあった
②土木事務所内で何かがあった
③第4工区の「水質浄化工事」の犯罪性を指摘され譲歩せざる
 をえなくなった。その工事中止で予算が取れた
④県庁に突然空からお金が降って来た?
⑤宮本が今までの態度を悔い改めた?
など当たらずとも遠からずだろう

まだ散歩道に採石を入れて転圧しただけなので全部工事は
終わった訳ではない

 
3/9工事の模様
 
採石が敷かれ転圧された「ヒラドツツジの散歩道


(2023/3/10記)

驚きました。上の工事から10日しか経たないのに、散歩道斜面の
除草シートの工事が突然行われました。ただ500mのうちの30m
だけですが、これも進歩といえば進歩です。夏は雑草が茂り全く歩
け無くなりますので、「散歩道」にはありがたい処理です。


写真真ん中の横に白く見え敷かれたのが除草シートです
 
縦に見た所
 
採石を入れて10日なのにもう雑草が





(2023/3/21記)


○県庁に迷惑メールが来る
この項は本題には直接関係ない話しだが、面白い?話しなので取り上げてみた
丁度時期は6月主管宮本から電話で直接聞いた話だ。
「迷惑メールが良く来るので困っている」と。私もその時「迷惑メールが県庁にも?」
と思った位だ。立派な仕事をしている?県庁に迷惑メールなど来るはずはないと思
った位だ。でも当の本人が言うのだから本当に違いない。その時迷惑メールは「犯罪」
だろうから警察に訴えたらどうだろうかまで彼に言った。
どんな内容の迷惑メールかは彼も言わなかった(守秘義務もあるから)。その内容が
分からないので「推察して」述べてみたい。下記内容は従って外れているのかも知れ
ないが・・・。お許し願いたい。
土木事務所にメールが来るのだから、一般的には「入札絡み」が考えられる。役所
だから不公正な「入札」はないと信じるが、実際はどうだろうか?私が12月初めに受
けた3つの約束の破棄、これは入札ではないが、商取引で言えば不公正な取引だ。
このことがあったのでこの項を書くことにしたのだ。
入札絡みで言えば、入札に参加できなかった、落札間違いないと思ったら他の業者に
渡ってしまった、落札したのに何んだかんだ言われ落札の条件が変わってしまった、
競争入札のハズだったのに指名入札になってしまったなど・・。
業者としては入札に会社の将来を掛けているとこともあるに違いない。それがハズさ
れたとなると先が思いやられてしまう。命がけの勝負の時だってあるだろう。
実際ハズされた場合、面と向かって抗議すれば、二度と入札には参加できなくなる。この
うっぷんをどう晴らせばよいか。自ずから汚いやり方になってしまうが「迷惑メール」など
不正規なやり方になってしまうに違いない。私は本項の如く正々堂々とやれるがそれが
出来ない業者だっているだろう。
私は迷惑メールなど恐喝に近い犯罪だろうから支持はしないが、約束を破られた現在迷
惑メールを出す気持ちが分からない訳ではない。
メールを出す業者か人達だけが悪いのではなく、受けた県庁や土木事務所にも全く問
題はなかったのだろうか?有利な立場を乱用して弱い立場の業者や人をいじめている
ようなことは全くないと言えるだろうか?ちょっと例は違うが私の住んでいる市役所、そ
の係長クラスの何人かは、電話すると「居留守」を使う、週4回電話するといつも会議中で
返信を求めても来た試しがない(こんな会議中ならば実際市民サービスはいつやるのだ
と言いたい)、答えたくない電話の向こうではむっつりで全く応答なしになってしまうなど、
こういうのも市民から言えば「苦情」の対象だ。
私は県庁に言いたいのは、本来立派な仕事をしていれば、迷惑メールなど絶対来ないは
ずだ。県庁内に公正取引委員会のような機関があるならば、一度迷惑メールの実態を調
べ、どこに問題があるのか調べて欲しいことだ。そして問題あれば改善すべきだ。


(2022/12/28記)


○9月台風で遊水地大洪水
下流の清水区で床上浸水の被害広がる

 
第2工区加藤島のせき流提を越えた水 9/249/23

第2工区立石の遊水地に溜まった水 9/24

9/23夕から雨が降り始め、午前0時頃にはピークになり1時間当たりの降水量が100
㎜を越えた。その後も降り続き朝までに500㎜を越える降水量になった。
最近では未曾有の大雨であった。朝遊水地の方に行こうとしたら、途中信号機が停電で、巴
川近くになると巴川が溢れ通行止めであった。あちこちで車が故障して路肩に立ち往生して
いた。
午後にはかなり水が引いたようなので再度遊水地の方に出掛けてみたら、一部立ち往生し
ている車もあったが何とか通行できた。遊水地の写真を何枚か撮って家に帰った。
その時は未だ知らなかったが、私の住んでいる瀬名の東の鳥坂や高部などでは床上浸水
が酷く、更に清水区のかなりの地域で断水となっていた。これは清水区の取水場がある興
津川清地と言う所が洪水で破壊されたという。自衛隊が出て給水に当たったという。
後日鳥坂付近を通ると床上浸水で傷んだ家財が角々に山のように何カ所も積まれていてそ
の被害の大きさが分かった。

今回の洪水を見ていると、現在造成中の第2工区の遊水地が2/3ほど出来上がっていな
ければもっと大きな被害が出ていたと思われる。その意味ではかなり役立ったと思うが、ま
だ豊地と言う所の遊水地がこれから着手する前だったのが残念であった。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

(2023/1/1記)

 ○草刈り始まる。今年の草刈りはちょっと
変だった。問題が多いように思う

9月に第4工区から草刈りが始まった。そして末には終わった。いつもと同じペースだっ
た。次ぎに第2工区加藤島が少し始まった。所が第3工区、いつもなら10月20日には総
ての第3工区が刈られているのにこれから始めるという。草刈りをしている人に聞くと、
早く刈ると草が伸びてしまうので遅らせているという。こんなの初めてだ。確かに9月か
ら始めた第4工区は10~20㎝と少し伸びている。しかし10月下旬になれば伸びは僅
かで11月12月になればそれ以上伸びることはなく真冬になれば逆に霜や氷で枯れ
てゆくはずだ。どうしてこんなことを考えるのだろう。
逆に遅らせると、種が完全に出来
上がってしまい来年はもっと酷く草は生える可能性だってあるだろう。

遅れたため11月6日に第3工区に渡来したオオハクチョウの時期と重なってしまった。
もっと早めに刈っていれば、草刈りでオオハクチョウが逃げてしまうのではないかとい
う心配はなかったはずだ。
第3工区が終わったのは2ヶ月遅れの12月中旬だった。

そしてもう1つ問題なのは「刈り残し」が多いことと「刈った幅が広い」ことだ。確かに責任
者が前課長の青山から主管宮本に替わったとはいえ、草刈りのマニュアルは作られて
いないのか?先ず幅の問題だが、第3工区を例にとると、メインの東屋に行く道7m、脇
道は5mはある。昨年はせいぜい4mだった。私の個人的な意見を言わせて貰えば
遊水地の遊歩道の刈られた幅は2~2.5mあれば十分だと思う。何故こんなに広く刈る
必要があるのだろうか?聞く所によれば業者に支払う作業費は1㎡○○円だという。幅
を狭くすれば距離が稼げる、距離が稼げれば「刈り残し」は防げたはずだ。玄関に当た
る入口付近はまだ草ボウボウで恥ずかしい限りだ。また斜めの堤防斜面など水面まで全
部刈る必要はないのではと思う。半分位で済ませないか研究しても良いだろう。


なおヘリポートへの車道脇の舗装から1mの雑草、ここは土地を借りている静岡市が刈
らなければならない義務があるが、昨年は主管宮本が交渉し直ぐ刈られたのだが、今年
は何故か12月末になっても刈られていない(前出の写真をご覧下さい)。義務を果たすよ
う早急に催促すべきだ。
それとも催促できない理由でもできたのであろうか?或いはここはヒラドツツジの散歩道
の一角に当たるので、私へのイヤガラセでわざと催促を遅らせているのでは?と勘ぐって
しまう。


なお、第3工区では12月に刈り残して草刈りは終了したと思ったが、2023/1/9
浅畑川の土手の草刈りを再開していた。これで行くと今季の草刈りのペースは例年に
比べて3ヶ月遅れだ。
 
9月末に刈った第4工区平柳の土手は12月初めには
この様に伸びているが、12月末に完全に止まっている
 
 
第3工区東屋へのメインの遊歩道。幅7mある。
脇道も総て5mある
こんなに広くはいらない
 
天神前の遊歩道。ここも幅5mある
 
第3工区入口橋付近の雑草の状況。家で言えば玄関に当
たるが、12月末現在このままだ

(2022/12/29記)

1/22現在まだ草刈りやっていた

  
2023/1/22 入口の観察棟付近、まだ草刈りをやっていた

(2023/1/23記)



○オオハクチョウ3年連続来る

ハクチョウを知らない人は恐らくいないだろう。北極圏で繁殖し、冬日本他へ越冬に来る。し
かし日本の越冬地は、東北と北陸に限られそれ以外の所では稀な鳥だ。
鳥としては最大級で、純白で優雅かつ綺麗な鳥だ。最大の越冬地は新潟県瓢湖である。
3000羽が餌付けされ寄ってくるので観光用として親しまれている。静岡県にはコハクチョ
ウは以前より磐田市の桶ヶ谷沼などに数羽来ていたが、オオハクチョウは通過個体はあ
るものの越冬個体は来ていなかった。
それが3年前初めて巴川に来てその後3月まで麻機遊水地で過ごしていた。昨年は11月
中旬いきなり遊水地に来て3月まで過ごしていた。今年は11月6日6羽がまず来て2日後4
羽の別の群れが来ている。今は遊水地の別々の池にいることが多い。
5・6年前渥美半島の汐川干潟に10羽ほどが3年来ていたが、最近訪れて聞いた話による
と来ていないという。もしかしたらその群れが静岡市に来ているのかも知れない。汐川干潟
と比べると麻機遊水地の方が環境が良いように思う。あちらは三河湾の一角で海の一部だ。
海だから汐の満ち干がある。それと海の一部なので塩気がある。汽水湖と言って塩と真水が
混じった状態だ。また北極圏よりの距離も150㎞ほど短い。またあちらは強風が吹くことが多
いが、遊水地は山に囲まれ樹木に囲まれているのでその影響も少ない。餌はカモの仲間な
ので水草や藻或いはアシなどの根だ。これも豊富にある。隠れ場所も複雑な池の形態から安
全性は十分と思う。
こういう環境や生態を知り土木事務所初め皆が保護に務めれば、これからも来てくれる可能
性は高い。オオハクチョウは家族単位で移動し過ごすことが多いことが知られている。3年連
続来ているのは、全く新しい個体と言うより、一昨年、昨年来た家族の一部がこの環境と場
所を覚えていてくれ来ている可能性が高いように思う。この良さをハクチョウが深く覚えてい
てくれればこれからも必ず来てくれると私は信じている。ただ来てくれるだけではなく今年は
数が増えたのだから、来年再来年も数が増え、将来20羽30羽だって夢ではないだろう。私
はそう願っている。
私は宮本という人に、環境と自然そして生き物との関係を腐るほど話してきた。そして草刈り
の時も工事の人が池にハクチョウがいる時はビックリして逃げてしまわないようくれぐれも注
意するようお願いをした。どれほど理解してくれたのだろうか?失礼だが「馬の耳にも念仏」
でなければよいがと願っていたのだが・・。県庁職員てこういうことに関しては全くと言って無
知だ。勉強を全くしていない。小学生でも勉強家なら知っていることでさえ知らない。自然と
保護、生き物の連鎖と言うことが如何に大切か、そういうことの勉強会を庁内で開いたらどう
かと進言したこともありました。


11/24撮影 6羽の群れ
 
12/7撮影 羽ばたき 


(2022/12/29記)

☆追記 悲報! 1/4、1羽死す

オオハクチョウ 2023,1,3 第3工区遊水地(静岡市葵区牛田)
オオハクチョウって不思議ですね。今日のように1つの池でかなり離れてバラバラにアシの中で「寝正月」をしていたり・・
今日は本当におかしい。全部が藪から出てこず、まるで「お通夜」のような雰囲気であった。・・

(追伸)この1枚をアップした後、地元のブログを見たら、4羽の内の1羽が直ぐ横の巴川で1月4日死んでいたそうです。
検査の結果、鳥インフルエンザではなかったそうです。そういえばこの1羽と思われる個体が先月から他の3羽と少し離
れて過ごしているのを2・3回見ています。その頃から体調を壊していたのではないかと思います。東京に送って詳しく調
べるそうですが、私が考える所、ここには釣り人も多く、釣り糸が体に絡んだと言うより、釣り針が(ルアーの)絡んだ水草
を食べてその針が胃か腸に刺さって食物が喉を通らず餓死したのではないかと想像します。その1羽は真っ白な「親」で
した。親がここで死んだとなると、来季以降の渡来に支障が出てくる可能性もあり心配ですね。由々しき問題です。
そうみるとこの1枚、「親を亡くした幼鳥」、悲しくて憔悴仕切った顔の様に見えてきます。ハクチョウって人間と同じ感情を
持った動物なのですね・・・
(2023/1/4 「野鳥のアルバム」P1253より転記)

○本項もいよいよ佳境
天神前の排水口の周りの木を切りたいの
で見てくれと言うので行ったが、そこには
木はなく、全く違った方向の土手の木を切
りたいという。その根拠として鬼怒川
(栃木、茨城
を流れている川)
の例を持ち出した。こういうのって
騙し討ちと言えるのではないか

確か春先にも鬼怒川の例もあるので排水口の周りの木を切りたいと言っていたが、その時
も必要上やむを得ない場合はいいですと答えていたはずだが・・

9月末頃であろうか?彼から電話があって、木を切りたいので切る前に立ち会って欲しいと
言うことだった。しかしまだ天神前の土手は除草が全くされておらず、土手に藪なので上が
れず、藪で見通しも利かないので草刈り後にしてはどうか、木の命も掛かっているのでと言
うと、それじゃ除草後にしますと言った。
が除草が済んでも一向に電話がないので、私の方から除草が済みましたがどうですか?と
聞く有様だった。それで11月初めに立ち会うことになった。
観察棟の所で落ち合い、メイン道を1.5㎞歩きながら話しをしながら現地に着いた。若き女
性の職員を随行させていた。現地に着き、木を切りたいと言う所には1本の木もなかった。木
がないじゃないですか?というと、今度は図面を持ち出し、全く違う方向の南の土手を指さし
た。
ここは巴川と浅畑川から一番遠く、土手はあるが川は流れて
いない所だ

 
土手はあるが川は流れず、土手の木が倒れたり全く心配のない所だ
 
天神前の排水口。掘る時この前の木が邪魔なので切りた
いと言ったが来てみると木は1本も生えていなかった。本
当に私を騙したことになる。

 
次ぎに図面を出して切りたいと言ったのは、排水口南の
土手の斜面に生えている木だった。株立ちのかなり大き
な木が多かった。恐らく第3工区で50本、第4で100
本は土手に残っているのではないかと思われる

おかしなことを言う人だなと感じた。そして彼が言うことには、鬼怒川の例もあり
                    木が土手を弱める
ので切りたいという。彼は詳しい理由は言わなかった。私が木は根を張るので土手を弱め
るのではなく、逆に強めるのではないか?と反論した。山に植えられた木もそうだが根を張り
斜面の崩壊を防いでいるのではないか?と反論した。そうしたら

    
私はウソは言っていません、ただ説明の仕方が悪かった
と詫びるようにしながら提起を取り下げた。気まずい雰囲気になってしまった。誰も知らない
静岡から400㎞も離れた鬼怒川、見に行く訳にも行かない例を持ち出して承諾しろとは酷い
話しだ(だから表題に「騙し討ち」と書いたのだ)。もし切るというならあなたとの付き合い止め
ます。削除していた「山田県会議員ありがとう」の項も元に戻しますと私は答えた。

思うにこの手口、前任の青山がやっていたことと同じだ。青山は、2時間も私の家に来て


                             ①土手の木が倒れると川をせきとめるので切る
                                                    
                               水は針の穴でも通すので、決してせき止めることはない

                             ②池の周りの木の体積が水を溜める体積を減少させる
                                  ので総て切る
                                                      

木は70%が水であり、従って水の貯金箱なので、体積
が水の貯蓄量を減らすことはない

                                                   
と私は反論して来た。宮本はこれと同じ様な全く滑稽な鬼怒川の理論を展開してきた。

私はその後彼の言う鬼怒川の例とは一体何なのか調べてみた。鬼怒川は上流は栃木県
下流は茨城県を流れている一級河川だ。名のごとく鬼が怒るような川に違いない。一級な
ので国土交通省が担当している。出た担当官は鬼怒川についても良く知っている人だった。
私が知らない色々なことを話してくれた。後で詳しく述べることにするが、ここでは結論だけ
書いてみたい。
これは宮本が本当に知っているか分からない話だが恐らく知っているのかも知れない。
一級河川については、「植樹基準」というのがあって、土手に木を植えてはならないことに
なっているようだ。調べれば分かるが、10~20年前に出来たそうだ。従ってそれ以前に
植えられた木、或いは自生で生えた木は切らなければならないらしい。この基準が滑稽で
珍説なのは後で述べるが、「桜並木」は「例外として」認められている。思うに何故なら全国
の「桜並木の名所」は土手に生えていることが多いからだ。コレを切るとなると全国の桜並
木保存会から苦情が殺到しエライことになってしまう。観光業者や地方自治体からも反対
が殺到するに違いない。その為「桜並木」を伐採の対象から「除外」した。桜を植える時で
さえ根に何らかの「細工」をして伸びないようにすればこれからも植えていいそうだ。残念
ながらどういう「細工」かは聞きそびれた。
そして基準かどうか分からないが、土手を「強化」するため、「芝」を植えることを推奨してい
るようだ。芝は表面を「密」にして、表土が流れない効果があるそうだ。
賢明な読者諸氏は覚えていると思うが、私が冒頭の「現況」で、土手に木はない、芝が植わ
っているのは「国の方針」なのだというのがこのことなのだ。
宮本も公務員だ。しかも第2工区は国の「補助金」を貰っている。監査もあるだろう。国の方
針を守らざるを得ない。

しかし第3工区の土手にある木や土手以外にある木は既に30年以上からある木で、もう
「補助金」の対象外だ。しかも2級河川。ここに国の「基準」を当てはめることこそ「問題」だ。
宮本初め青山もやはり国の基準に沿ってここの木を切りたいのだろうか。その為色々な「弁
法」と「詭弁」を使って過去も現在もやっているのであろうか?そうであるならば「忠実なる公
務員よ」と言いたくなってしまう。こういう背景があるので彼は
     私はウソは言っていません、ただ説明の仕方が悪かった
と言ったのであろうか?


(2022/12/30記)


○国土交通省の言っている「植樹基準」
は実際ありえないし、学者の空想ではな
いか?林野庁の植樹の考えの方が正し
いのではないか?

前項で詳しくは後で述べることにしてと書いたことを説明します。
国土交通省が土手に木を植えるなとしている根拠は次ぎの様です。これは担当官に
直接聞いた話です。まず図から見て貰いたい。

 

川があって土手がある。土手の斜面に木が生えている。その木の根と土の間から水が
しみ込み、空洞を作り、繰りかえすことによって、空洞は大きくなり、その空洞が土手を弱
め、ひいては木が倒れてしまう。
これが国土交通省が一級河川の土手に何故木を植えてはならないのかの根拠です。


空想なら色々なことが考えられます。しかし実際はどうでしょうか?
百歩引き下がってあると仮定して、考えられることは、①木を植える時の周りの土(土質)に
問題があったのではないか?、②植える時ちゃんと土に圧力を掛けなかったのではないか
?③河原と土手の境の護岸が不十分であったのではないか?などいろいろなことが考えら
れます。
また先に書いたように、「桜並木の除外」など基準そのものがおかしい。また河原の木(雑木
が多い)については意見が分かれているそうです。担当官は言いました。この河原の木を
切るとなると膨大な予算が必要になる。全国津々浦々の川の河原の雑木、何億本もあるだ
ろう。これを切るとなると何兆円もかかるに違いない。
麻機遊水地だって、第3工区だけでも私の試算では5千~1万本はある。1本伐採するに10
万~30万円かかる木だって数百本はある。これに「造園業者」が目を付けない訳はないだ
ろう。


しかも植林については、国土交通省よりも林野庁の方が専門家です。調べていないのでど
ういう「基準」で全国津々浦々の山に木を植えているのか分かりませんが、山の斜面に木を
植えたら国土交通省の言うような斜面の崩壊、倒木、土石流など起こったら、絶対に木は植
えさせたりしないはずです。林野庁は、植林が材木の木を育て、根が広がり斜面を固めるこ
とにより崩壊を防ぎ、その根の保水力によって水資源の確保を行い、川の洪水や氾濫を防
ぐ、更に光合成により地球温暖化の抑制にも役立つと言っています。だれが見てもこちらの
方が正しい様に思います。
国の機関が全く正反対のことを言ってしている。皆さんはおかしいと思いませんか?私は素
人ですが、林野庁が正しくて、国土交通省は間違っていると思います。
だから珍説といいました、

例えが良いか分かりませんが、コロナの問題だってそうです。厚生労働省は最初、
①マスクをすればコロナは広がらない
②県外の旅行を控えればコロナは広がらない
③ワクチンを打てばコロナは治まる
と言っていました。ところが3年経つも残念ながらまだそうはなっていません。

主管宮本は現場では鬼怒川の例のように「木が土手を弱める」と言い、その根拠は言いま
せんでした。何故言わなかったのか分かりませんが、実際には国土交通省の言っているこ
とが内心おかしいと思いつつ、公務員の立場から言えなかったのでしょうか?

私はその国交省の担当官に念をおして聞きました。実際鬼怒川
では木が土手を弱めることがあったのでしょうか?と。
担当官ははっきり言いました。そんな事実は全くなかったと。
(どうも鬼怒川の土手には木はないらしい)。
宮本は何を根拠に「鬼怒川の例もあるので」と言い続けるの
でしょうか?

遅くなりましたが、鬼怒川では平成27年9月に台風による大規模な氾濫がありました。2
ヶ所堤防が決壊しました。1ヶ所は堤防がない所で「遺水」といって水が溢れたそうです。
当然ですね。堤防がなかったのですから。もう1ヶ所は堤防があった所です。決壊後専門
家による調査委員会が設けられその結果「基盤が壊れた」と言うことになったそうです。
この洪水で死者も出、家屋の流失など大きな被害が出たそうです。その後大規模な改修
工事が行われ、令和1年の大水の際には決壊や被害はなかったそうです。

(2022/12/31記)

○よく考えれば、東名やバイパスののり面
だって一種の「土手」だろう。取りあえず
清水区の大内の土手の写真を載せるが、
まるで「森林」のような有様だ。これを見て
も国交省の言っている「植樹基準」を自ら
が冒していることになるのではないのか?
全国津々浦々ののり面総て伐採し1本も木
のない様にできるのか?静岡県土木事
務所の人間はこの写真を見て「何か言うこ
と」が出来るのか?

 

ここ大内の東名ののり面。50年経ち林と言うより、木が鬱蒼と茂り「森」と言った感じ。
国交省は土手の木を切れ、のり面の木は切るなと二枚舌を使っているのだろうか?

(2023/2/1記)


○静岡県の公園整備は山梨県と比較して
かなり遅れているように思う。
また直営で出来るのに施設は市町村任せだ

このテーマも主題とはかけ離れています。遅れていると判断したのも私の主観です。また麻
機遊水地は公園ではありません。では何故このテーマを取り上げたのか?
それはこの遊水地を県や市民県民はどのように位置づけているのか?が問題だからです。
①水がめでありそれ以外のものではない。
②憩いの場、心休まる場。釣りや野鳥観察、昆虫採集、植物採集、散歩、ジョギングその他
 諸々の趣味の実現など。

①は工事をやる県土木事務所の考え。何しろこれだけやっていれば良いと考えている。従
 って②の様なことは「余分」であって本当はやりたくない、勉強もしない
②は市民県民の考え。遊水地に望んでいることはこのことだ。

しかし私が感じるに①と②は平行線のままだ。ではどうしたら歩み寄ることが出来るのだろ
うか。それは県が①の様に考えるのを止め、必死で勉強し②に歩み寄ることだ。

私が宮本と1年間付き合い感じたことは正にこのことだった。口では分かったようなことを
言いながら決裂したのはこのことがあったからだと思うからだ。私はこのことを何回か彼に
話した。県と市民県民の間には全く違う考えがあると。一種の溝があると。

私はこのことを書くため比較対照として山梨県庁と静岡県庁の都市公園課に聞いてみた
山梨県には直営の都市公園が大小16あり、令和3年の年間維持費は14億円だそうだ。
静岡県は大きいのだけで7つ、令和3年の維持費は19億円だそうだ。
数では山梨県が相当多い。予算は少ないが、小さな公園もあり、予算は少ないが民力か
ら言えば静岡県を上回っていると思われる。こんな単純な比較では本当のことは分からな
いが、私が言いたいのは、都市公園の造成と維持を直営でやるとそれだけ県庁の職員の
能力が増すと思うからだ。
そして暫く経った頃、中部横断道が開通したので、身延町にある県直営の公園「富士川ク
ラフトパーク」を一度見に行くよう彼に奨めた(実際行ったようだが、感想は聞けなかった)
私はこの間宮本に第3工区のトイレの造成、駐車場の増設、土手のサイクリングロードへ
の転換
などを提案してきた。彼から返ってきた言葉と言えばこうだ。トイレ→静岡市に造るよ
お願いしてみます→静岡市から返ってきた返事。今季にバイオトイレを造ります。駐車場→
遊水地には駐車場は造れません。今ある観察棟の前のは駐車場ではないのですか?と聞
くとあそこは作業用広場です。この調子だと恐らく今ある観察棟の正式な名は作業小屋と
いうのではなかろうか。全くふざけた話しだ。サイクリングロードの建設→それはいいねと
言ったものの、静岡市に要請してみますだとさ。特にサイクリングロードについては、スル
ガ銀行がいろいろ補助をしていること、静岡市が市長初め振興に力を入れていること(広
報紙「静岡気分」の特集)などを送った。

全部この調子だ。①の「水がめ」だけやれば良いという考えなので、それ以外のことは総て
市町任せなのだ。市町村がやると言い、予算を取らなければ何も出来ないのが実情だ。ま
ずこういう「線引き」を撤廃することだ。こんな禅問答のような答えで無駄でやるせない時間,
どんどん過ぎて行く。静岡県は「行政改革」が非情に遅れているのだろうか。だから第3工区
には造成30年経った今でもトイレはなく、したくなったら仕方なく「野グソ」をアフリカのように
垂れている。川勝よお前も遊水地に来て「野グソ」垂れてみろよと言いたくなってしまう。
これを解決するにはどうしたらよいか。まず「行政改革」を行い、民意や困っていることを調
べ、市町村に頼らず、先ず自力で直営で施設を造ることだ。
公園でないにしろ1日多い日には100名も来る所に僅かな駐車場しかなく、トイレもなく30年
経っても「野グソ」をさせている、こんなバカなことがあっても良いのだろうか。政治家は何もし
ないのか、役人は知っていても「余分な仕事」なので知らんふりしているのか?
呆れた最低の県だ

(2022/12/31記)

○いよいよ最終稿。
12月初め、年末、年度末になったので
今工事予定を聞かなければ今季工事は
ないことになってしまうので、こちらから宮
本に、工事はいつ始まるのですかと聞く
と、「申し訳ありません、9月の台風でお金
を全部使ったので出来ません」と来た。

こりゃないと思いますよ。だって年末に入り向こうから何か言うべきなのに、私から聞くと
この様な有様だった。
6月の「ひと騒動」の時、「変更事項」があったら「早めに連絡下さい」という要望も守らな
かった。こちらから電話して初めて分かった。
本当に金がないなら11月初めに天神前の土手の木を切りたいと言ったのだ。この木を
切るだけでも100万円は掛かったはずだ。それとも木を切るためのお金は別にあるの
か?

その時も、予算がないならヒラドツツジの散歩道のコンクリートガラ半分でも出来ないかと
言うと、半分も出来ないといい、それでも残りは4月期初でもいいですからと言ってもそれ
は約束できないと言う有様だった。トイレについては先日市からやりますと言ってきたと言
いうので、じゃどこに造るのですかと聞くと未だ場所は決まっていないと答えた。3月まで
にもう3ヶ月しかないのに造る場所さえ決まっていないと答えた。これウソでしょ。その後
見ていても市役所は造る気配さえない。また土手の一部の舗装だってやりますやります
と言ったが、12月末になるのにやはり一向にやる気配はないのでこれも出任せのウソ
を言ったのだろう。総て言い逃れのウソだろう。
それでも私は最後まで「誠意を見せてください」と言い続け、また歳なので長い時間は掛け
られないからと言い、工事の打ち合わせよろしくお願いしますと2度3度言って電話を切った。
それから4日待ったが彼からは連絡がなかったので、もうないだろうと判断し、手紙で一言
「終」と書いて出しました。それから1ヶ月経つのに何ら連絡はありません。

県庁の人間て、「約束は守らず、一言「申し訳ありません」で済ましてしまうのですか?私は
老体にむち打って、200時間に及ぶボランティアを行いましたが何ら評価して貰えませんで
した。評価して貰えると思った私がバカだったのですね?

そして今思うことは
①もともとヒラドツツジの散歩道の整備は、本来の「水がめ」整備の仕事とは関係ない余分
 な仕事なのでやりたくなかった
②ヒラドツツジは木なので土手の木は生かしておく訳にはいかないし最初から切りたかった
③彼が賛成であっても、上司からアイツは天神前の土手の木の伐採に反対したので、「これ
 を恨んで」これからの付き合いもしたくないし、アイツの要望は一切やるなと言われていた。
 
木を切ることを認めない私への報復を行った(この確度が高い)
④3月に枯木を片づけた業者に頼むつもりだったが、9月の台風で他の現場に入り頼めなく
 なってしまったと言った
などが考えられます。いずれにしても河川改良課との付き合いはこれで終わりました。酷い
話しですね。

12月17日に書き始め、毎日少しずつ書いて2週間どうやら書き終わらせることができま
した。最初はどうなるのかと自分なりに思案しましたが出来ました。読者諸氏の皆さんに
は最後までお読み下さりありがとうございました。
内容としては個人的なことが多いので恐縮しています。でもこの体験がこれから何か役
に立つこともあるのではと思い書かさせて貰いました。勿論こういうことをされた義憤も
あります。見苦しい表現もあったかと存じますので、平にお詫びしお許しいただければ
嬉しい次第です。

(2022/12/31記)

私と宮本が決裂した場所の工事始まる。
「遊水地の機能回復」と銘打っているがどんな工事をするのか
全く意味が分からない。私を騙してここに連れてきた時は「排水
溝の浚渫工事」と言っていたが、だったらそのように書けばい
いのに・・・。気取ってこの様に抽象的に書いているのか?頭の
悪い奴ほどこういう難しい言葉を使う。

   

(2023/2/18記)

これが宮本の言う「遊水地機能回復の工事」なのか?
下記に工事が終わった現場の写真をお見せするが、どこが機能
回復なのかと言いたい工事だ。ただ「草刈り」をし、「雑木15本程
切っただけ」である。作業員5名が5日ほど働いただけだった。締
めて100万円の工事だったのか?甘い甘い30万円だって高い
位だ。
彼は昨11月私をこの現場に呼んだ時は、確かに排水路に土砂
が溜まったので除去すると言っていたが、全く「掘削の工事」はな
かった。
彼はもう一度小学校に入学しなおし日本語の意味を最初から勉強
し直してから、県庁に入社し直し、それからこういう土木工事をす
べきだ。前任者の課長青山もよく「遊水地の維持」という言葉を乱
用して私に言い続けたが全く同じことをしていると言わざるを得な
い。

排水路の土砂は全く除去されなかった
(2023/3/11記)

○私には台風で金がなくなったとウソぶい
たが、こんな不要不急で無駄な?工事には
どこから金が出せるのか?
このことを見ても私への「約束破棄」は「報
復」だったのでは?と考えざるをえない・・


この池の水質が特別悪化したとは思えな
いので、県の監査機関は無駄な工事で
ないかどうか、立ち入り調査をすべきだ
今回使われる無駄な?税金数百万円!

場合に寄っては効果がはっきりしない工
事は中止すべきではないのか?

 

確か10日ほど前ここを歩いた時は上の看板は無かったが、今日来てみたら立っていた。
何の看板だろうとよく見ると、「水質浄化」と書いてあった。思えばこの工事3・4年前にも2
年続けて行われた。その時は水の森公園の北岸に、第3工区にある池からアシを引き抜い
て、ここに移植する工事だった。その時も変な工事をするものだなと感じたものだ。何故なら
アシを引き抜くほど第3工区の水は浄化されて綺麗なのか?第3工区には余分に生えてい
るのか?ここ第4工区は移植しなけれならないほど水が淀んでいるのか?我々には見た限
りでは分からないからだ。そういえば
今から2~3ヶ月前、ここ第4工区の「水が淀んでいる」と主管宮本は言っていたっけ。それ
と今回の工事は「関係ある」に違いない。どういう「水質検査」をやってそういっているのか
明らかにすべきだ。看板の姿図を見ると、従来はアシの大株の移植であったが、今回は図
からは1株ずつの「田植え」の様な方法に見える。どうして「こう替わったのか?」素人には
分からない。

私見ながら「水質浄化」の方法はいくつもあるに違いない
①浄化の最大の方法は水流を起こすことだ。アシなどの植栽はその次だ
 ○この池の底には地下水がわき出ているはずだ。その地下水をうまく利用する
 ○この池は15年程前「ダイオキシン」が捨てられ除去作業が行われた。その際底にセメ
  ントを流して固めてしまった。その影響で地下水のはけ口が塞がれ水が淀んでいるか
  も知れない。従って底の所々に穴を開けるのも1つの方法だ。
 ○井戸を掘るという方法だってある
 ○鯨ヶ池の様に泡を立てる方法だってある
 ○近くの川の水を引き込む
 ○市の浄化センターの理論や装置を応用する

②アシなどを植える。しかしこの方法はあまりいい方法とは言えない
 ○この池の岸にも相当のアシが生えている。それを更に増やしたからといってどれほど
  の効果?が見込めるのであろうか?
  それともアシではなく、今回植えるのはガマなのか?
  主管宮本は植物については全くの素人だ。
  この造園業者もアシやガマについては素人だ。遊水地で良く出てくる会社だ。一種の
  御用達だ。天下りなんかいないだろうね?まさかやらせろやらせろなどと言っていなけ
  れば良いのだが・・・
  学者が言っているならその学者の名を明らかにし、現地にその説明看板を立てるべきだ
  
③ETC

 
移植が予定される場所(第4工区、下池)


(看板から)
 
現地看板から)
3・4年前と違って1本1本「田植え」のように移植される?
植えるのはアシではなくガマなのか?
小学生の写生大会の絵のように見える。おかしな絵だ。
仮にこのように生えなかったらどうするのだ!?

まさか「田植えの練習」ではないだろうね?ボート出して
植えるのか?それともウェットスーツ着て植えるのか?
真冬というのにご苦労さん・・
悪いけど根が付く前に枯れてしまうのでは?そしたら工事費
返納は当然だ!

もし成功したらノーベル賞ものだね。アニメーションヒストリー
だね。麻機遊水地の池総てをこの方法でアシ埋め尽くせよ!
奇想天外というのこういうこというの?

もし失敗したら責任問題どうするの?

(2023/1/23記)

3/24が工事終わりで後1ヶ月半しかない
のに、まだ工事は始まっていない

 

4年前100株ほど移植された場所。今日来て写真撮ったら驚くことが・・。そのところに僅か
に5株ほどしか移植されたアシは生きていなかった(上の写真)。この右奥には3年前移植
された箇所は写真を撮らなかったので正確には分からないが、こちらもそう多くは生きてい
ないのではと想像される。と言うことは、前回の工事は「失敗だった」可能性が高い。「失敗」
した工事でありながら今回また同じ工事を行おうとしている。
これで今回の工事は「何を意味するか?」だ。完全なる税金の無駄使いだ。主管宮本はこの
事実を知らなかったのだあろうか?軽々にはいえないが、知っていて発注したとすれば何か
「犯罪」の匂いさえしてくる位だ。看板「虚偽記載」、「税金無駄使い」の「公務員法違反」の
重大犯罪を犯している可能性がある。宮本は即刻「辞任」すべきだ!皆さんはどう感じますか?


(2023/1/25記)

工事をやらないのなら、みっもとないので
「工事看板」取り下げろよ。そして業者に
払った前渡し金=総額の1/3を返却させ、
関係者を「処分」してケジメをつけよ


(2023/2/5記)

終了期間まであと3日。私はこの1ヶ月間時々来て工事が行われ
ているか見てきたが、1回も行われなかった。草刈りとロープ掛け
そして看板立てが行われただけだ。もしやれば「犯罪」の可能性も
あるのでやれなかったのだろう。やらなかったといって「やろうとし
た事実は確かで」その「犯罪性」は消えることはない。土木事務所
はどう責任を取るつもりなのか?

やったことと言えば右上の安全第一マークの旗と会社の旗を掲げただけだ。
工事を全くやっていなのに、全く変な人達だ。

(2023/3/21記)

○もうやんなったよ。県庁の悪口書くの
やんなったよ。救いようがないね。1/26
監査委員会に「第34-K3033-01号」
第4工区水質浄化工事について「不正」の
可能性があるので「内部監査」を依頼しま
した。出た小池という職員は調査と返答を
約束しました。しかし10日経つ現在、返
答はありません。返答がないと言うことは
「不正」があったと言うことでしょう。何故な
ら恐らく県庁というところは、内部の「不正」
を自ら絶対外部の人間には言わないと思
うからです。小池という人もこういう意味で
は調べたと思われますが、外部には黙秘
を装い、仕事をしたかどうかも分かりませ
ん。そのように装いまたそのように「あしら
う」ように教育されているものと思われます。
「不正」がなかったなら「なかった」と電話で
きるはずです。そうでない場合はウソをつ
かざるをえません。また依頼者とケンカに
なります。だから電話寄こしません。結局
監査委員会を監査する委員会を別に造る
必要性すらあります。何という「日本」!あ
るいは県民に必要で役に立つ仕事をしな
いなら設置する意味もないし廃止したら
どうかさえ言いたくなります。税金を無駄
に使わない意味でも。
これを思うに、「県民の知る権利」は静岡
県ではどうなっているのでしょうか?知っ
ている方がおられましたら教えて欲しいも
のです。以前「情報公開法」という事が話
題になった「時代」がありました。今は逆の
「暗黒の時代」=「情報操作の時代」に向
かっていっているのかも知れません。
県知事だって、最初立候補した時は「革新
」と言われていました。しかし現在は全くそ
の「影」さえ見当たりません。知事や県行
政を批判したりしている記事やHPなど見
たことはないようです。側近の「耳障りの
いい情報」しか入らないようです。結局こう
いう取り巻きの「操り人形」に成り下がって
いると言うことでしょう。
昔植木等という芸人がおりました。「スーダ
ラ節」というヒツト曲がありました。「ああ~
んやんなっちゃった、ああ~あ驚いた」

今の時代も同じなのかも知れません。
最後に一般企業ではどうなっているのか?これは例えですが、スルガ銀行
小田原支店で昨年起こった行員の預金使い込み事件。当行サイトの「お知ら
せ」に最近2回その経過と処分について掲載されています。自らの恥であっ
ても、くり返さない為にも敢えて公表し戒めとしています。大いに見習うべき
であろう。

(2023,2,7記)

2/10県庁監査委員会の遠藤と言う人から電話があった。
前回電話に出た小池はバツが悪いのか、「同僚」だという。何を話
すかと言えば、第4工区の「水質浄化の工事」は主管宮本に聞いた
所、アシかガマの移植工事ではなく、昨年の台風で地形が変わっ
てしまったので、「学者」に聞いた所それではまずいとの指摘でそ
れを直す工事だという。完全な「大ウソつきでスリカエ」だ。一見見
た所大きく地形が変わった様には見えない。以前と同じだ。岸の
コンクリートの護岸も壊れないでそのまま残っている位だ。「水質
浄化」でないなら何故「水質浄化」と主工事の名にしたのだ。こん
な大嘘つきの宮本など早く引責辞任、解雇すべきだ。何が何でも
「税金を無駄使いし」「インチキ工事」をごり押ししたいらしい。裏に
業者と何かあるのではないかと疑ってしまう。ワイロなどがなかっ
たかどうかも調べるべきだ。確か私の記憶では、静岡県庁は何十
年か前、業者と結託などして組織ぐるみで「裏金づくり」をし、県民
初めマスコミからえらく叩かれたことがあったはずだ。金の出し入
れについては最大限の注意を払らはなければならないのは当然
だろう。
監査委員会も嘘つきの宮本の「イイナリ」だ。「チョロイ」もんだ。こ
れでは「監査」になりませんね。だったら何故「水質浄化工事」とい
う看板を出し、小学生が写生で書いたような「田植え」のイメージ図
を載せたのか?最初から県民市民を欺く為にインチキ看板を立て
たのか?私は直ちに撤去するか看板を立て替えろと要求して置い
た。
そしてこの電話が終わって30分以内に、その学者の名を明らかにし
「第34-K3033-01号」の工事費がいくらなのか電話を寄こさな
ければあなたのことも本HPで書きますと通告したが電話をよこさな
かったので仕方なく書いている訳です。。
市民県民の皆さん、このまま放置すればこの工事を止めないばか
りか、ウソのでっち上げの不要不急の工事が行われてしまいま
す。先の台風で地形の変わったところは遊水地には至る所あり
ますから。ですから時々現地に行って、「監視」を怠らないようにし
ましょう!
賢明な読者の皆さんはこれでお分かりだろう。県庁という組織が
「腐り切っている」ことを。なぜなら、一番「綱紀粛正」が厳しくなけ
ればならない「監査委員会」が、現場に行って確かめることをせず
ウソつきの主管宮本に「どうですか?」くらいの電話してその言辞
を「鵜呑み」にしてそれが正しいと思い、「平気の平左」で市民県民
「オウム返しで」で説明してくる。これでは「監査」になりませんね。
監査委員会にいながら「監査の意味」も分からない。宮本の背後
に何かあるのではあるのではないかと疑いもせず調べもせず、ど
こかに落ちていた看板を第4工区に付けたような子供でもウソだ
と分かることを平気で言ってくる。工事番号まで取った予算ならば
その主旨を書いた「稟議書」がついているはずだ。その内容が看
板のように「水質浄化の工事」ではなく「台風で地形が変わった修
正工事」であるならばそのどこが問題でだから修正しなければな
らないということが書いてあるはずだ。見たところ言うような「変形」
はない。仮にあっても直ぐ問題を起こすようなことは見当たらなか
った。
私が本項で指摘し、監査委員会が宮本本人に聞かなければ「看板
の意味が分からない」と言うようなことが、日本国憲法の民主主義
国家においてあっていい訳はないだろう。だから1~100までウソ
で塗り固められている。もう県庁の価値は無くなっている。皆さんは
どう思いどう感じますか?
遠藤という男も電話口の向こうで私が話している最中何か「ボソ
ボソ」言っていたが、何を話していたか全く聞き取れない有様だっ
た。そして今日1回電話寄こしたので、電話して「返答した」「監査
した」事にしたいのだろうか?

法を守らない、人間としての信義を
    守らない、これが県庁の職員の罪だ
           こういう輩がいることだ!


公務員は県民市民が苦労して収められた税金で「仕事をさせて貰っ
ているという認識」をまず持つべきだ。

(2023,2,10記)


オイ コレ コラ みやもと君よ ウソつくの
いい加減にしろよ 「学者の名前」明らか
にしろよ 現地で改めて写真撮ったが、地
形の「変形」などの事実はなかった。
公務員らしく、県庁の職員らしく、言動振る
舞えよ。このまま行くと県庁職員全員に迷
惑がかかるよ。知事もしることになるよ。

 
西側から写す。30年前の護岸がはっきり残っている
 どこのヘボ学者が言
ったのか?あるいは
その学者「盲目」なの
か?どうせ宮本の口
から出まかせだろう。
その二枚舌引っこ抜
いてやるからな!


よく見ろよ。どこが昨
年の台風で「変形」し
たのか?崖が崩れた
り、土砂が流されたよ
うな場所は1箇所も無
かった。
上の写真には30年前
ここ遊水地の造成の
際造られたコンクリー
トの護岸がそのままち
ゃんと壊れずにある
ではないか(一番上
の写真)。

それに引き替え、4年前、3年前に「水質浄化」と銘打って植えられた200株のアシが植栽された岸辺、ほぼ1本も残っていない位に皆枯れてしまっている。当時のお金すべてドブに捨てるようなものだった。貴重な税金少しは反省しろよ
 
 
東側から写す。
 
3年前100株のアシが移植された所。ほぼ全部が枯れたり流
された。残っているのも探さなければ分からない

(2023,2,11記)

私はよくよく考えた。そして今回の事態の原因はコレではないか
というに至った。これを読んで笑う人もいるだろう。特に「宮本」
は。宮本は「鬼」になった。それは厳しい「県庁の掟」だからだ。
それは何か?県庁と言う所は「軍隊」と同じ所だからだ。絶対上
司上官の命令には逆らえない。逆らえば一生冷や飯食いだ。僻
地へ飛ばされるか「平社員」だ。家族がいれば耐えられない。い
や唯一逆らうことも出来る。それは「革命を起こす」というような
他の目的を持った場合だけだ。
11月初め、宮本は私を天神前の土手に呼び、土手の木を切れる
かどうか聞いてきた。私はここ数年の持論を述べ反対した。一方
宮本は上司から「切れ」との絶対命令を受け、「命運をかけ」望ん
だ。所が私の反対を受け、顔は丸つぶれになってしまった。以前
この時若い女性職員を同行させていたと書いた。なぜか?私が
反対した時逆上して暴力を振るうではないかと考えたのではない
か?だから同行させた。宮本はこれほどの思いを集中させて望ん
でいたに違いない。
宮本は「軍隊の掟」に従って更に「鬼」になって行動する。「自分
や県庁に逆らう奴は絶対に許さない」と。
もう私とは一切要望も
聞かないし付き合わない。顔も見たくない。接触や交渉は二度
と行わないことを上司から命令された。その命令を果たし私を法
や監査に触れない範囲内で徹底的に打ちのめし再起できないよ
うにすることだ。だからといって自分の方から拒否すれば分かっ
てしまうので、適当な理由を考えた。それは「台風でお金全部使
ってしまった」事にすれば済むことだと。。私が200時間のボラ
ンティアをして一番復活を望んでいた「ヒラドツツジの散歩道」の
復活を潰せばよい。うまく行けば私が折れて土手の木も切って
よいと言うことになるかも知れないと踏んだのかも知れない。そ
して私は彼の術策にはまって「終」の手紙を書いた。彼の思う
壺」だった。
では宮本がなぜ土手の木を切ることに命運を掛けたのか?それ
は2年前前課長青山が山田まこと県会議員に呼ばれ遊水地の
伐採を中止に追い込まれた時に始まる。上司は恐らく造園業者
などと相談しこの計画を練ったと思われる。木を切ることによっ
て何千万円、何億円と入る人がいるからだ。所が山田議員に呼
ばれ取りあえず中止せざるを得なくなった。山田議員からこの「
中止」の内容つては聞いていないので
憶測になってしまうが、土
木事務所としては近い将来必ず伐採を再開することを決意して
いたに違いない。そして宮本は土手の伐採に望んだがまたもや
潰されてしまった。
宮本初め県庁職員はみんな「可哀想な人達」だ。自分の意志で
なくても上司の命令ならば何でもする。しなければ生きて行け
ない。惨めな末路が待っている。これが「不正」や「犯罪」の温床
になっている。いつも手を汚すのは下級役人だ。あの「森元事
件」で自殺した課長もそうだった。

(2023,2,12記)

最終稿を締めくくりにあたり私の人生の恩人であり先生であ
る富士宮市在住の82歳元社長の言葉を皆様にお贈りします。

 ゴルフのルールブックには「他人の作った足跡を直す」と書か
れています。このスピリッツが世界中で永く愛されている所以
ではないでしょうか?今年も懲りずに通います
(令和5年元旦頂いた年賀はがきより)

これを読んだ時「ハッ」と感じました。正に昨年私が取り組んだ「ヒラドツツジの散歩道の復
活」もこのことだったのだと。しかし残念ながら今の県庁職員にはこの意味が分かる人は
一人もいないようです。

(2023/1/1記)

○追記です
約束が守られず、11月初めに買った電動
バリカン28800円の損害を弁償して下さ
いとお願いしておりますが、現在の所これ
も「なしのつぶて」です。早く工事はやらな
いと言ってくれれば買わなくて済んだもの
です。買いますと買う前に通知しています。
その時も何も言わなかった。低所得の年
金では痛い買い物でした。

   


(2022/12/31記)